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朝日新聞でアーミッシュについて書かれていた。
 
かつて、
ハリソンフォード主演の
「刑事ジョン・ブック〜目撃者」に
感銘を受けたことを思い出す。
 
以下に記事の内容を抜粋編集する。
 
〜〜〜
アーミッシュが有名になったのは、彼らがこの二百年の間、ほとんど変わらなかったからだ。彼らは今も、当時のままの服装に身を包み、農業を生業とするばかりか、電気を使わず、移動は馬車だ。兵役にはつかなかった。税は払うが、社会保障制度には加入せず、「クモの巣のように張りめぐらされた」家族、コミュニティのネットワークで、助け合って暮らしている。
 
アーミッシュはこの二百年の間、
民族衣装のまま、
農業を生業とし、
電気を使わず、
移動は馬車。
兵役にはつかなかった。
税は払うが、社会保障制度には加入せず、
「クモの巣のように張りめぐらされた」家族、
コミュニティのネットワークで、
助け合って暮らしている。
 
厳格ではあるが、
常にメンバーの自由意志を重んじ、
たとえば、
洗礼を受けるかどうかは完全に各自の選択に委ねられている。
子供には、八年間の通学期間のあと、
無期限の猶予期間が用意される。
多くはこの間に一般社会の生活を経験して、
その上で洗礼について決める。
しかし、九割近くが洗礼を受け、
また、生涯アーミッシュとして生きる。
その結果、彼らの人口は二〇年ごとに倍増している。
著者は、現代社会の諸問題、
とりわけ高齢者の孤立について考える鍵を、
アーミッシュの生活に見いだしている。

〜〜〜

 
なるほど、面白いな〜。
俺も、
高齢者や死を地域社会でどう考え、
実践してゆくか。
材料にさせていただく。
 
子どもの頃にみて何かしら影響を受けた映画に、
未来の社会のヒントが隠されていたとは。
今の自分に結びついてくる不思議さを思う。
過去は未来に紡がれてゆくんだね。
 
幸せや安心とは何か。
子どもの頃から考えてきていたのかもしれない。
 
 
 
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