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原発震災」を警告した地震学者、石橋克彦さん
 
田植えは楽しいのである。
 
今年から、
10年以上離れていた田んぼで作業。
2011年の3.11の前後に苦労して復田した場所だ。
 
一昨日、
二日前の告知にもかかわらず、
草取りワークにお一人参加してくださった。
地元の方で、いろんなお話をしながら、
想像以上に作業が捗り、
とっても助かった。
少しだけ田植えも体験してもらった(^^)
 
地元活動にも一緒に参加していただけるということで、
とてもありがたい。
 
 
帰宅してからドラム缶風呂を沸かした。
昨晩泊まった方に提供したドラム缶風呂に
まだ水が溜まっていて捨てるのがもったいないと感じたからだ。
 
スタッフの1人が入りに来てくれて、
彼が火を焚いている間、
久しぶりに少し薪割りをした。
 
ドラム缶風呂の煙突部でシシャモや厚揚げやピーマンを焼いて、
長風呂を楽しんだ。
気持ち良すぎて
二回も入ってしまった。
 
数日前に重要な書類提出があって、
二日間ほど屋内で左脳を使ってストレスが大きかった分、
田んぼやドラム缶は最高の極楽だ(^^)
 
 
 
昨日は午前中にビニールハウス作りの委託を受けていたので、
仲間たちと作業。
気心しれている仲間なので作業も安心だ(^^)
 
途中抜け出して、
SOSA PROJECT の田んぼへ。
 
地元小学校の5年生に田植え体験を提供。
と言っても、
私は何もしておらず、
移住者で半農半ピアニストの近藤夫妻が、
すべての段取りをして昨日も見事に仕切られていた。
 
こうして地元の子どもたちの体験に携われるのは嬉しい。
 
 
 
その後、
一昨日の田植えの続きをしようと、
ひとり田んぼへ。
 
誰もいない。
草苺を見つけて摘んだり、
ゆっくり風に吹かれて田植えをする。
水面を沿うように流れる風が田んぼの水を波立たせる。
そして光が揺れる。
 
なんて美しいことか。
 
時をり、小さなカエルが戯れてくる。
トンボも体に何度となく留まる。
 
知らない虫も発見したり。
 
自然や他の生き物と一体になるというのはいいものだ。
対人間より楽かもしれない(笑)
 
 
あと少しで終わるところだったが、
今年の田植えが終わってしまうのが寂しくて、
少し残した。
30分もやれば終わる量だ。
 
帰りに里山のとある場所に車を停め、
自生しているクレソンを少し採った。
 
 
家に帰ってからドラム缶を清掃し、
痛みかけていたモヤシを炒めて餡掛けにし、
食してから少しメールなどを返信して、
ギターを弾いて、
そして、寝る。
 
デスクワークやパソコンワークを長時間すると気付く。
 
人間は本来、そういう働き方じゃない。
 
青空と大地に挟まれて、
体を動かしているのがデフォルトなんだ!
 
 
一昨日、田んぼを手伝ってくれた地元女性から
メールが届いた。
 
採っていたノビルをつまみに
ノンアルコールビールで

自分を祝ってあげたと。

 
全身筋肉痛とはいえ、
パソコンワークや人間関係のストレスも取れて、
心地よく熟睡できたという(^^)
 
 
そういえば、
SOSA PROJECT の米作りに参加して数年のご夫婦が、
田んぼで久しぶりに会って話してくれた。
 
仕事(調理)で手を怪我しても、
田んぼの水の中に手を入れて作業していると
傷が早く治ってしまう。
痛みも消えている。
 
田んぼでカマで指など切っても、
ドクダミソウでクシュクシュ揉んで塗って、
すぐに水の中の作業に戻っても
血が止まっているし、
すぐに治っちゃう。
 
里山のミネラル豊富な水のおかげなんだろうな〜。
 
そんなこと他人様に話すと、
「破傷風とかになるから、やめなよ」
って言われるけど、
違うんだよね〜!
 
 
まさに
そう思う(^^(/
 
 
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