昨日はは9.11。
20年前の今日、テロという名の事件は起こされた。
アルカイダのビンラディンだけが首謀者だったのか、
それは違う。
謎とされることばかり。
その一つは、
テロと関係なかった近くのビルが崩壊したことだ。
見事な解体業のように真下に堕ちた。
他の隣立するビルに一切触れないほどパーフェクトに崩れた。
そのビルが崩壊する寸前、
テレビの女性レポーターが、
「今入った情報です、第7ビルが崩壊しました」
と語っているのにビルは崩壊せずに彼女の後ろに映っていた。
その後まもなく崩れ落ちた。
最初から計画していて、
レポーターのセリフも決まっていて、
テレビ局が崩壊前にそのセリフを間違えて言ってしまったのか、
テレビ局の誠意ある面々がわざとこの策略を暴く目的で、
間違えたように放送したか。
いづれにしても、
崩壊する前に、崩壊したと放送したことは、
変な話であり、
計画的に仕組まれたことを隠せない証拠だ。
上記だけでなく、
9.11テロには不可解なことが多すぎる。
そこから考えればわかる。
石油利権というものが大きな背景にある。
あの時、
俺は人生で初めて社会に自分の考えを発し、
行動するようになった。
この報復という名の戦争攻撃は間違っている、
後にそれは明白になり、
必ず取り返しのつかない禍根が残ると。
残念ながら戦争は止められなかった。
アフガニスタンへの攻撃に続き、
イラクにも戦争を仕掛けた。
しかし、
イラクへの英米の言いがかりであった大量破壊兵器はなかった。
そしてアメリカ政府もイギリス政府もその過ちを認めた。
大義はでっち上げだったと。
日本だけは振り返ることすらしてない。
当時官房長官だった安倍晋三は、
後の総理大臣になってから爆笑問題の太田氏が、
そのことを突っ込み、
どれだけの人が死んだのか、
それにどう思うか、
と質問したら、
自らを正当化して多くの方が死んだことを
「仕方なかった」と一言で片付けた。
今、俺が懸念した通り、
アフガニスタンもイラクも、
そしてアメリカも
(どうしようもない国、というか政府だと思う)
大きな禍根が残り、大きな不幸な歴史になった。
どれだけの血が流され、
どれだけの方々が無くなったのだろうか。
その犠牲の上に平和も来なかった。
だからこそこの言葉を噛みしめる
「石油による戦争から、太陽による平和へ」。
日本は自衛隊を出した。
何も検証がされてない。
この国は過去の失敗を検証することを怠る国だ。
あったことをなかったことにする。
さらに昨今では
記録を書き換える、消す、記録を残さない、
という最低な政治にまで堕ちた。
【 髙坂自宅民泊 】
【 一棟貸し】
撮影などのスペースとしてのご利用は↓
髙坂勝の著書
減速して自由に生きる: ダウンシフターズ (ちくま文庫)
821円
Amazon
|
以下の本の3章と4章で 髙坂も
平田オリザさんと藻谷浩介さんに混じって鼎談しています。
成功する里山ビジネス ダウンシフトという選択 (角川新書)
864円
Amazon
|
—–