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昨日朝、
東京新聞に連載してる
「Re Life ローカルへ」vol.28 掲載。
以下リンクからご覧いただけます。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/323877

導入で記したオケラの動画もどうぞ(^^(。
https://www.facebook.com/1789381822/videos/pcb.10220885544166923/1524029451528567

前回の授業の際、
「次回授業を就活で欠席するので課題がありますか」と学生からメールが届く。
そこで“ブルシットジョブ”の意味を調べる課題を出した。

答えに真逆の解釈が一部あったのでそれを指摘した上で
「欠席による課題回答を確かに受け付けました」と返した。

すると
「自分は内容を逆の意味で読み取っていました。評価として点数を付けて頂けるのでしょうか?」
と返信が来た。

こう返した。

〜〜〜

そもそも点数をつけるために課題を出したのでありません。
欠席は就活なので仕方ありません。
しかし学びや気づきを得る授業時間が奪われているのですから、
欠席する授業内容を大まかに学んで貰うために課題を出したのです。
〇〇さんが学びや気づきを得られればいい。
それが授業というものです。
人は評価されるために生きてしまうと、
ブルシットジョブをし続けて、
世の中に無意味な、もしくは世の中を害することに従事しかねません。
挙げ句の果てに悩んで鬱になってしまったり、
最悪は評価されない自分は生きている価値がないと塞ぎ込み、
自殺してしまう方もいます。
誰かにどう評価されるかビクビクしながら生きていきたいのですか?
そうでなく、自分を評価できる生き方をしてもらうために、
この授業をしているのです。

〜〜〜

就活中にこんなこと書かれちゃって、可哀想にね〜(笑)

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