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11月30日(火)20:00-21:30
「自立・自給・自信でつながる暮らし方」
ゲスト:SOSA Project 高坂 勝  ¥500
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10月20日のフェイスブックに以下を記した。

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昨日からの我が家民泊にお泊まりのお客さんが

朝の散歩先から電話! 

路でタヌキが車に轢かれて死んでいると。

その方はそのまま散歩にゆき、

私は現場に行って確認後、

せっかくなので葬ってあげることにした。

 

 

道路からカゴに入れてあげて、

雑木が生えているところまで運び、

木の根元の草を刈り、

体の大きさと同等だけ少しだけ土をえぐり、

竹炭を底にばら撒き、

そこに寝かせてあげる。

 

 

体の1/3くらいが土に触れて埋まってる感じ。

そこに刈った草と家で保管してた枯れ葉を持ってきて、

体と土の境目に接するように敷く。

屍を半埋めしたところに風が流れるように草を刈って

風道を作ってあげる。

 

 

こうして有機物に集まる虫や微生物と

土中に伸びる菌糸と樹々の根っこが

屍を彼らの栄養にして分解して行ってくれる。

風が抜けることで環境の循環を促す。

要は、森で生き物が死んだ時と同じようにするためだ。

 

 

こうすると悪臭もせず、早く土に還るという。

これは高田宏臣さんの投稿などから学んだことだ。

たまに見に行って、分解の過程を観察してみよう。

その前に、タヌキに手を合わせ、

成仏してね、と祈ってあげた(^^)

 

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その後、高田宏臣さんに久しぶりにメッセージしたら、

以下のような返信を頂戴した。

 

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おはようございます。ご無沙汰してます。

風葬は環境が大事なので、

失敗すると動物に引きずり出されて腐敗し、ウジが湧きます。

その場合、少し深めに土をよけて、炭を敷き、

その下に35センチの貫通ドライバーで

土中に炭穴をもうけたり、

分解しやすい環境を作って行います。

場所選びと土中環境作りが大事で、

僕はこれまで40〜50程度の動物を葬ってますが、

うち2回ぐらいは失敗してます。  

うちに一年勤めている女の子は、

最初三回連続で失敗してますが、

最近は土地が読めるようになって失敗がなくなりました。  

とにかく、

動物を手厚く葬り往生させることは功徳になると思うので、

やってみてください。学びもたくさんありますので。

 

草の状態からここだと良い往生できない感じですね。

基本、森の中の木の根元など、しっとりした環境で、

さらに風水を整えることが大事です。  

すると、葬るたびに周辺環境も良くなります。

 

昔の集落土葬地は、

特に中世から続くところは水源上部の尾根筋が多いのです。

しかも森の中。  

遺体を風水環境の良いところに還元して大地を育み、

良い水や山の恵みを得て暮らしてきた営みの中で、

土葬や風葬もありました。

 

髙坂さんこんにちは。動物の風葬について、

加減や場所の見立ての大切さは

なかなか写真や言葉では伝えにくく、

動画にしてアップしました。

参考にしていただければ幸いです。

 

高坂さんに見てもらいたくてアップしたので。

fbでの高坂さんの風葬、愛を感じました

 

 

 

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上記の高田さんが作ってくれた映像でも、

途中で私の名前を発してくださってて、

この映像をわざわざ作ってくださったことに感謝です。

いろんな方が学びや孝徳にしていただけたら嬉しい!

 

 

昨日、タヌキちゃんの埋葬場所を見に行きました。

 

他の動物や引き出されてたりカラスに突かれてないか、

心配だったので恐る恐る見に行ったら、

ありがたいことに、

荒らされることなく、

ウジわくこともなく、

匂いもなく、

でも肉体は土に混じりながらまだなんとなく残っていました。

すごく嬉しい。

手を合わせました。

 

今日か明日、

葉っぱ・竹炭・穴あけを持って、

よりベターに葬り分解が進むよう、

追加作業してあげたいと思うのです!

 

 

ひとり税理士という世界観を広げ、

多数の書籍やブログなど様々なレイヤーで活躍されている

井ノ上陽一さん。

 

18日に我が民泊に泊まりにいらっしゃる。

 

 

 

18日(木)夜9時〜

【 コロナをどう捉え、

    未来をどう見据えるか、

       Re Life Re Work 】

https://www.ex-it-blog.com/re-life-re-work/

 

 

 

 
【 髙坂自宅民泊 】
 
 
【 一棟貸し】

 
撮影などのスペースとしてのご利用は↓
 
 

 

     髙坂勝の著書 

 

 

以下の本の3章と4章で 髙坂も
平田オリザさんと藻谷浩介さんに混じって鼎談しています。
 
以下の本の第6章全体で、
髙坂/タマツキ/移住者のことを取り上げてくれています。

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