木曜日、金曜日、暖かい日差しの中、
古民家農泊Re の敷地の調えWSには、
平日にも関わらず二日間で総勢40人近くが参加、
世捨て人ばかりなのか(笑)
初参加者も多く、
女性が多いことも嬉しい。
土に何十年ぶりに触るとか、
道具を初めて使うとか、
いい経験にしてもらえていれば。
自己紹介では仕事への疑問や葛藤が多かった。
だからこそ次の生き方働き方へ模索のために
ここに参加してくれているのだ!
今回も眼から鱗のファシリ、地球用務員ちょうさん
今回お願いしてファシリをしてもらった庭師の飯塚政幸さん、
そのプロの動きから学こと多し!
薪でご飯を炊いてくれた飯塚里恵子さん。
合間合間で農村の機能や美しさを解いてくれた。
緊急事態宣言が解かれているとは言え、
普通、田舎の集落にこんなに多くのよそ者が来たら
クレームされかねない。
なのになんとありがたいことに、
ご近所の方々が声かけてくれては、
柿やら落花生を煮たものやらラッキョウやら四方竹やら
たくさん差し入れしてくれる。
それを見た参加者が農村の豊かさを感じる。
大人数なので俺は手が余る隙間時間もあったので、
古民家の前にある畑を毎日耕す90歳のお婆ちゃん、
大きく育っている琵琶の木が電線に届きそうで困っている、
ということで「私が切りますよ」と申し出て、
枝を落とす作業をした。
おのずと何人かも手伝ってくれた。
お婆ちゃんが
「いつも頼りになっているから」と言ってくださるが、
俺たちのほうこそ毎度野菜をくださり、
さらにはその生きている姿や言葉に、助けられているのである。
笑顔が素敵なおばあちゃん
木の枝を落としてあげられて少しは恩返しできただろうか。
参加者から感想が届いた。
俺はイベントなどで感想やアンケートを求めない。
「よかったです」なんて感想を要求しているようで
気が進まないからだ。
でもやっぱり、感想が届けば嬉しい。
次の投稿にその内容を書かせてもらう自分の愚かさを
お許し頂きたい。
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ポケットマルシェの高橋博之さんの
「歩くラジオ」でトーク対談。
以下から1時間の対談がご覧いただけます。
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先月末の週刊アエラに掲載された記事が、
ネットで見られるようになっていたので、
ゆっくりご覧ください(^^)
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