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森の樹々や植物が
根っこと菌糸ネットワークでつながって
コミュニケーションしていることは最近の研究でわかってきた。
 
科学は万能でなく、
わからないことがあるから科学が進む。
 
裏返していえば、
この世の中はまだまだわからないことに溢れている。
 
だからこそ人は謙虚になれるはずだ。
 
 
さて、昨日のネットニュースからの情報。
 
鳥が泣き声を言葉としてコミュニケーションしていることも
研究でわかってきた。
 
例えばシジュウカラは、
ヘビからの危険は「ジャージャー」、
タカでは「ヒーヒー」と鳴く。
 
録音した「ジャージャー」を聞かせると、
地面を見たり茂みをのぞいたり、
まるでヘビが潜む場所を探すかのようにふるまう。
 
「文法」もあると言う。
天敵であるモズの剝製を木の枝に置くと
仲間を集めて追い払おうとする。そ
 
の声は「ピーツピ・ヂヂヂ」。「
ピーツピ」(警戒しろ)と、「ヂヂヂ」(集まれ)は
単独でも使われるが、
これらを組み合わせて鳴き、
仲間のシジュウカラは、
モズを追い払うべく警戒態勢で集まってくる。
 
だが「ヂヂヂ・ピーツピ」と逆にすると、
正しく意味が伝わらない。語順が重要らしい。
 
文法があると言うことだ。
 
この内容は以下を要約した。
鳥に限らず、
生き物は人間が思っているより、
もっともっと言葉や文法があるに違いない!
 
当たり前といえば当たり前だが、
全てのものには魂が宿っている、
と言うこの列島に続いてきた八百万の思考が、
少しづつ証明されてきていると言うことだけなのだが!音譜
 
農的な暮らしをしていると、
それらに気づくことが多い。
科学が後から追い着いてくるだけだ 音譜
 

 

 

 

 

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     髙坂勝の著書 

 

 

以下の本の3章と4章で 髙坂も
平田オリザさんと藻谷浩介さんに混じって鼎談しています。
 
以下の本の第6章全体で、
髙坂/タマツキ/移住者のことを取り上げてくれています。

 

 

 

 

 

 

 

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