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SOSA PROJECT のマイ田んぼの方々の稲刈りで

奔走の日々の終わりが見えてきた。

(まだ、脱穀という難関があるが、、、)

 

隙間時間を見つけては少しずつ進めていた

自分自身の稲刈りが、

昨日終わった。

 

稲刈り筋が疲弊気味か、

少し筋肉痛というかきしみがある中、

収穫の、、、快感。

 

稲を、

サクッ、サクッ、と刈り、

後ろに置いていき、

少し溜まったら、

藁で結び、

それらをオダに運んで掛ける。

 

このリズムを淡々と繰り返す、

それ自体が気持ち良い。

汗が少しばかり滲んで、

そこに風が吹き抜ける。

上を見上げると樹々が揺れ、

様々ないのちの声も聞こえてくる。

 

様々な想いや気づきが錯綜する。

 

The Anser Is Blowing In The Wind 🎵

 

 

 

もう少しで終わる喜びと

もう少し終わらないで欲しい、

あだ稲刈りをしていたい、

という想いが錯綜する。

 

とはいえ、

終わったときの達成感がなんと清々しい。

 

夕飯で、

去年収穫したお米や自家製味噌汁を食べると、

改めて自給していることの喜びが湧き上がる。

 

ただただ、

美味しい!

 

そして感謝の念がじんわり湧いてくる。

 

 

さて、

あと少しだけ稲刈りできる場所がある。

コモンズ米と俺らが呼んでいて、

収量が少ない方に分配するために植えた稲だ。

 

俺一人でやれば3時間くらい、

スタッフ2〜3人でやったら1〜2時間くらい、

それくらいなので楽しく稲刈りできる分量だが、

田んぼの中の泥の状況も良いので

(ぬかるんでいたり水が抜けていないとお初の方はたいへん)

ぜひ田んぼや米作りなどに関心ある方に体験してもらいたい、

そんな風に思い立ち、

急遽、

小さな稲刈りイベントにすることにした。

 

 

4日、今度の日曜日、

「 ちょっとだけよ!

               稲刈り体験 」

 

 

他のスタッフもそれぞれ忙しいので、

SOSA PROJECT としての企画でなく、

髙坂個人の企画として。

 

 
電車でお越しの方は2名まで。
車でお越しの方は2〜3名。
 
参加者が多すぎると、
コロナのこともあるし、
何より、
一人ひとりの稲刈り量が少なくなってしまうので(^^)
 
参加費として3,000円を頂いて、
お昼ご飯は髙坂の去年収穫の玄米か胚芽米を薪で炊き、
(マイ箸やマイ皿などご持参頂きます)
公共のお風呂に行くか、
人数が少なければ手作り五右衛門風呂を沸かしたい。
 
稲刈りするのはココだ。
 
 
広さにして1アール(1畝 = 約100㎡)
天気予報を見ると、
お天気は多分、大丈夫そうだ(^^)
 
10月4日(日)
「 ちょっとだけよ! 稲刈り体験 」
 
ご参加になりたい方は
髙坂までメールをお願いします。
oh.moonsetアットマークnifty.com
 
ああ、
風に吹かれて稲刈りは楽しいな〜(^^(
 
The Anser Is Blowing In The Wind 🎵
 
 

 

【 髙坂勝 トーク 】

 

 

●10月10日(土)20:00~22:00 Zoomでトーク
             テーマ「次の時代を先に生きる」
      主催&ナビゲーター:チャービー・藤田和美さん
●10月18日(日)8時半〜(予定)
  リモート田楽学校 from 綾部
   「田舎に散れ!〜
     必要なのはちょっとの勇気とイマジネーションと
        わずかなマネー」
 
 
 
            ====================
     髙坂勝の著書
                        ====================

 

 

 

 

 

 

 

以下の本の3章と4章で髙坂も、
平田オリザさんと藻谷浩介さんに混じって鼎談しています

 

 

以下の本の第6章全体で、
髙坂/タマツキ/移住者のことを取り上げてくれています。
実践者が語る半農半Xのいまとこれから
1,980円     ご希望の方は髙坂までご連絡ください
                  oh.moonsetアットマークnifty.com

 

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