総理になった菅氏は「自助」を強調したらしい。
困った人が生きられるようにすることを
政府や行政がちっともやってくれないから、
市民が様々な地域で
泣く泣く苦労して自助や共助や地域包括システムを
試行錯誤しながら作り上げてきた。
政府が自らのその欠落を肯定して
更に国民に「自助」しろと言うことは、
政治の仕事と責任の放棄であり、
それが無責任丸出しで小っ恥ずかしいこと、
わかってないのだろうか?
この男、
国のトップとして君臨するに無責任極まりない。
彼の政策を見てきていると、
田舎から出てきて苦労して成功したという彼自身の成功体験を、弱者にも「自分でなんとかしろ」と強いる
新自由主義の権化だということがわかる。
あんたは大したもんだよ、
でも誰もができることじゃないし、
あんただって運が良かっただけかもしれない、
一歩違えば、あんたも弱者になってたかもしれない。
単なる成り上がりさんよ、
そういう謙虚さを持ってして
政(まつ)ろうのが政治じゃないかい?
Think Small First
〜 小さ人、遠い人、弱い人の立場をまず最初に考える
という政治のあるべき姿は行方不明だ!
河合薫さんの記事、読んで欲しい。
【 髙坂勝 トーク 】
●9月27日(日)18:30〜 オンライントーク
「アフターコロナ時代の農を中心とした地域づくり』
お申し込みは以下QRコードから可能です。
●10月10日(土)20:00~22:00 Zoomでトーク
テーマ「次の時代を先に生きる」
主催&ナビゲーター:チャービー・藤田和美さん
●10月18日(日)8時半〜(予定)
リモート田楽学校 from 綾部
「田舎に散れ!〜
必要なのはちょっとの勇気とイマジネーションと
わずかなマネー」
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髙坂勝の著書
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以下の本の3章と4章で髙坂も、
平田オリザさんと藻谷浩介さんに混じって鼎談しています
以下の本の第6章全体で、
髙坂/タマツキ/移住者のことを取り上げてくれています。
実践者が語る半農半Xのいまとこれから
1,980円 ご希望の方は髙坂までご連絡ください
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