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みなさん、こんにちは。
 
コロナもあり、
世の中が目まぐるしく動いている。
ロクでもない政治もしかり。
 
しかし、田舎はゆっくりだ。
 
あくまで個人的に言わせてもらえば、
コロナでよりゆっくりできるようになった。
 
(でも相談や訪問が増えててんやわんやだが!)
 
 
ポストコロナ(コロナ後)をゆっくりの世の中へ。
 
逆の
V時回復など邪悪で不幸でしかない。
人類をもっと痛めつけたいのだろうか。
 
 
日本の長老良識者の五木寛之さんは
「3散」を提案している。
 ・分散
  ・拡散
   ・逃散
 
同じくリスペクトする養老孟司さんは
「働かないで外出しないことがありがたがれ、
    お金までもらえる、常識は変わってゆく」
「都市集中を進歩とか経済効果と呼んできたが、
    単に人が集まっただけ。
   これからはそれが危ないことがはっきりした」
「都市の人が田舎で暮らす参勤交代を提唱してきた」
「子供は野山を走り回るのが未来の姿、
  都会では綺麗な教室に入れてしまって
   学習機会を奪っている」
「コロナで、物に対する世界に影響が少なかった。
   人に対する世界に影響が大きかった」
「現代は強烈な勢いで人を相手にする仕事が増えた、
   田舎では直接いろんな物に触れる、
     お金にならなくても
       そういう仕事をしたい人が増えている」
 
まさにその通りだと思う。
加えて言えば、
 
俺たち人類は
多様なものを体内に入れて共生して生き延びてきた。
 
土や微生物や(時に回虫や)、
それらを気づかぬうちに体に入れてしまうことが大事だ。
 
昨日も古民家のDIYをしていて、
何十年何百年ものの誇りやチリを浴び、
目や口から入った。
 
田畑ではふとしたことで土や水が口に入ってしまう。
 
そうやって耐性や免疫力を高めてきたわけだ。
 
疫病やウィルス感染において、
都市で清潔な暮らしほど被害が出るのはそういうことだ。
 
そして何よりもストレスの質が違う。
田舎のストレスは上質だ(笑)
 
ということで、
 
6月27日(土)、(& 28日(日))
  安心愉快に生き延びるローカルへ 半農へ
の3回目を開催する。
 
田植え、草刈と過去3回とも大好評。
 
今回も草刈。
しかし草刈りだけ一日中していては学びで終わらず
辛い忍耐になってしまうので、
毎回、いろんなことを体験してもらいたい。
 
前回は薪割り、ドラム缶露天風呂。
 
他にも
薪でご飯を炊いたり、
七輪で野菜などを焼いたり、
野草を湯がいて食べたり、
竹炭を焼いたり、
DIYしたり、
蛍を見たり、
そして古民家宿泊なども!
 
参加人数によって内容は変動しますが、
お楽しみに!
 
以下告知文は前回と同じものだが、
詳細は書き換えたので、
ご覧くださり、
参加ご検討くださいませ(^^)
 
〜〜〜
 
コロナ後を
 安心愉快に
  生き延びる  
   ローカルへ
    半農半Xへ
 
 
そう考え始めている方に、
何かしら行動してみたい方に、
田んぼでの「草取り」をご用意しました(笑)
 
 
誰もが田んぼのある里山に来て言うこと。
解放される!
 
コロナ禍にあっては
尚更だろう。
 
空と大地と緑の大きな空間に放たれて、
美味しい空気をなんのためらいもなく呼吸できる幸せ。
 
コロナにあっても里山ではマスクは必要ない。
 
草取りは瞑想でもあり、
自然との会話でもあり、
自分との会話でもあり、
他の参加者との情報交換にもなり。
 
田んぼの中を歩くだけでも、
何かを感じ得る。
 
虫が大丈夫になってしまう人もたくさんいる。
むしろ愛おしく感じるようになるんだ。
 
草取りは得るものが多すぎる。
とはいえ
草取りだけでは申し訳ないので、、、
 
お昼ご飯はこちらでご用意します。
ご飯は当然、
髙坂が自給の米を薪で炊く。
 
夕方は里山に作った露天五右衛門(ドラム缶)風呂に入る、
なんて考えています。
以下がそのお風呂です。
(女性でも大丈夫です、ご安心くださ〜い)
 
 
 
電車でお越しの方に関しては
最大7人までです。
 
日時:6月27日(土)電車の方 8:34 JR八日市場駅
                            車の方は 9:00 飯高檀林南駐車場
参加費:3,500円
持ち物:頭にかぶるモノ、軍手、汚れていい服、タオル、
    マイ箸、マイ皿、飲み物
 
さらに、、、
    広い和室で涼しい風を感じながら
     27日の夜は築200年の古民家農家民宿に宿泊
      するとホタルもご案内できるかな。
         (素泊まり3000円)
  アメニティーグッズやタオルはご持参ください。
  ※ 28日も作業を考えますので
      その場合は内容によって
        お安めに値段を設定させて頂きます。
 
お申込:髙坂まで以下に触れてご連絡ください。
     ・名前
     ・携帯番号
     ・メルアド
     ・宿泊の方はその旨
     oh.moonsetアットマークnifty.com
     090-9322-8722
 
古民家の写真は以下になります。
 
 
古民家の前に広がる田んぼの平原
 
〜〜〜
 
 
コロナ後に半農半Xの準備へ、
  以前に書いたブログからも一部を以下に抜粋します。
 
〜〜〜

 
ローカル化こそがこの世を変える
     唯一の道だと思っている。
幸福度と健康度が上がる
     唯一の道だと思っている。
カネという呪縛を随分和らげられる
     唯一の道だと思っている。
ローカル化が進めば、
     都会も人が減ってローカルになる(笑)
 
そしてもっと過激に言えば、
    人は誰もが半農半Xになれば、
        世の中の様々なことがたいてい解決してゆく。
誰にも従属しないで生きて行ける。
    たいていのストレスが「人」と「カネ」だ、
        それが随分と減るわけだ。

        

実践者が語る 半農半Xのいまとこれから

      これは面白い! 夢中で読みました! 髙坂も登場します。

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      欲しい方はお会いした時に私にお伝えください。

      もしくはご注文はコチラ

 

 

多くの人が農に携わる世にしたいから、

米作りの機会を、移住のススメを、説いてきた。
 
今、コロナ禍でそういうことに気づく人が確実に増えている
状況が変われば農作業を体験したい人も多いだろう。

 

 

 

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     髙坂勝の著書
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以下の本の3章と4章で髙坂も、
平田オリザさんと藻谷浩介さんに混じって鼎談しています

 

 

以下の本の第6章全体で、
髙坂/タマツキ/移住者のことを取り上げてくれています。
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