本来、学生向けの本で、

ブラック労働させられないために必要な情報が満載。

 

読んでいてとっても同意する部分ばかりだ。

 

タマツキに出入りしていた小川涼さん（当時学生）も登場して、

びっくりした。

 

去年から関東学院大学経済学部で

「スローライフ論」を教えているが、

新しく『仕事と人生』という授業の打診を頂いている。

 

今現在その授業を担当されている講師３人による共著本。

 

授業を引き受けるために楽しみながら読み始めた。

 

その中にこんな記述があった。

 

 

仕事は人生を全体的に支配し支えるもの、

と考えられがちだが、

そもそも奇妙ではないか。

 

「人は仕事をするために生きるのではなく、

　　　生きるために仕事をするのだ」

という主張は、

 

「人は排便するために生きるのでなく、

　　　生きるために排便をするのだ」

というのと同じことだ。

 

生きることのほうが「全体」であり、

仕事や排便は大切なことではあるが

「部分」でしかない。

 

そういう俺も、

自由にナリワイで生きているとはいえ、

つい仕事のことで悩まされる。

 

俺自身、この文章に笑わされると同時に、

慰められた(^^)

 

だって、

仕事に翻弄されないために田舎に移住して、

コメ作っているんだもんね〜。

改めて、気づく。

 

楽しまなきゃ、面白がらなきゃ

 

 

 

 

●3月28日（土）　匝瑳市今泉「産直の家」

　「仮）減速して自由に生きる」トーク

　　　主催：匝瑳市地域づくり実行委員会

 

●ナリワイづくりラボ （全６回講座）募集開始

https://coubic.com/tsukurou-nariwai/865544?fbclid=IwAR1VcFtxCk9wQCyxYQi9zTSsBT07q4sfd9KdcrvoYDGsYGx8nRFIawUdW-k

 

 

 

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