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先月、贈り物が届いた。
 
京都府南丹市から。
開けると、
二冊の冊子とごま油と手紙が入っていた。
 
昔、
ピースボートに乗った時にスタッフをしていたHazukiから。
ご結婚して京都の南丹市の古民家に移住して8年か。
 
移住冊子を作っているので送りま〜す、
と久しぶりのメッセージが来たのが去年の半ばだったと思う。
 
忘れた頃に届いたのだ(^^(
 
 
手紙にはこうあった。
 
「不思議なご縁で理想の土地とおもしろい人たちに出会え、
  少しずつ自分たちの暮らしと
   コミュニティーづくりに取り組んでいます」
 
胡麻油の蓋を開けると倒れそうになるくらいの芳しい香り!
自宅にある胡麻油と嗅ぎ比べても全く違う。
(ちなみに我が家にある胡麻油だって
        値がそれなりにするもの)
 
 
この小さな瓶は、
以下のように包まれていた。
 
 
和紙っぽいものに包み、紐も手作りっぽい。
シンプルな中にセンスを感じる。
 
昨日、冊子を読み終えた。
移住者たちの暮らしやナリワイ、
さらには地域の方々と触れ合い、
溶け込んでゆく様が想像できる。
 
クリスマス前後に届いていたのにお礼の返信もしていない。
 
なので今朝は、
Hazukiに手紙とお気に入りのハガキを8枚入れて送ろう、
と思い立ち封筒づくりから。
 
実は、
この20年、紙も封筒もほぼ買っていない。
 
紙は嫌が応にも郵便物で届くし、
様々な日々の暮らしや仕事でも書類をたくさん頂く。
必要なくなったそれらがたくさんあふれている。
だから、その裏を使えばいい。
 
封筒だって郵便物で届いたものを再利用する。
 
なければ紙を折って糊で貼って作ればいい。
 
この20年間、忙しくても、ずっと、そうしてきた。
 
理由はシンプル。
紙のために南半球の木材を切って欲しくないからだ。
 
手紙の便箋も裏紙でいい。
 
 
あとは宛名を書いて手紙などを入れるだけ。
 
買えば早い。
でも時間をかける楽しみ。
これ自体が届く人への隠れたメッセージとなる。
 
Hazukiにとっては
すでにエコ&サステイナブルな暮らしをしているし、
そんなメッセージは心得ているだろうが、
センス良く送ってきてくれたお返しに、
こちらも自分らしいReクリエイティブで!
となるわけだ。
 
 
消費者からの脱却へ(^^(/
無駄な金は使わず、
消費のためにあくせく働くことからの脱却へ。
 
それがサステイナブルへの初歩だ 音譜
 
 

 

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