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年末年始、いろんな方からいろんな美味しいものを頂いた。
 
鶏肉の丸焼きや、黒米モチや、手作りのお惣菜パンや、、、。
どれもどれもとっても美味しくて美味しくて!
こうしてお裾分けしてくださる皆さんに感謝の連続だ(^^(。
 
そんな中で
更にびっくりしたのは、
広島から匝瑳まで来てくれたY.Kくんが、
パンをお土産に持ってきてくれたのだが、
それが美味しいこと!
 
 
過剰な包装はなく、
茶のリサイクル紙の袋に朴訥と入っている。
それだけでパン屋さんの意図が伝わってくる。
 
置くと「コツン」と音がする。
包丁で切っても型が一切崩れない。
それくらい硬い。
 
しかし食べてみるとすごく旨味があって
噛めば噛むほど甘みが舌に伝わる。
正直、すごい!!!
 
Y.Kくんが、
「このパン屋さんは髙坂さんと同じようなことを言う方で」
と話していたのを思い出して、
ふっと感じるものがあり、
調べた。
 
するとやっぱり!
捨てない、働かない、旅するパン屋
講演会やトークのプレゼンで、
このパン屋さんのことを触れることがあるのだ。
でも会ったこともないし食べたこともなかった。
 
こうしてご縁が巡ってゆく嬉しさよ(^^(
なおさら頂いたパンが美味しくなった。
 
 
 
今朝のフェイスブックにこう書いた。
 
 
トランプの軽率なイランへの暗殺。そんな中東への自衛隊派遣。ゴーン事件(彼の肩を持つ気はないが)を通じての日本の政治と検察の不都合。そんな世の中の腐った闇を憂いた昨夜だが、今朝、晴れる太陽に心踊り、体が勝手に動き出す。キッチンから大根がなくなったので庭の畑からそれを引き抜き、他にもカブとカラシ菜とニラも食べる分だけ収穫(^^) 夜は SOSA PROJECT のMTGで、おかず持ち寄りだがご飯と味噌汁だけは我が家で用意のため、自家玄米を研いで陽に照らし、野菜を刻み、椎茸と昆布を水に浸け、自家製味噌の出番だ。
 
 
イランのNO2と言われるソレイマニ司令官が
トランプ大統領の指示で暗殺された。
 
俺が仕入れている情報だと、
トランプの軽率な判断だった可能性が大きい。
 
互いの国でつばぜり合いが続き、
イランの報復があったものの、
どうも双方の国が戦争は回避したい模様で、
少し安心した。
だが油断は禁物だ。
 
もし同じことを日本がされたらどうだろう。
例えば、
俺が大嫌いでサイテーだと思っている
現・日本NO2に位置する官房長官であっても、
他国のトップの軽率な判断で暗殺されたら!
 
そういうことをトランプはしたわけだ。
 
日本は中東に海上自衛隊を派遣する、
軽率な判断(国会を通さずに閣議決定)で!
 
菅は、
自衛隊の中東派遣を「心配していない」
と言った。
 
なのに、
安倍首相は中東歴訪を中止した。
アホか! 卑怯者!
この人たちは人に笑われる恥に気づかないようだね〜!
そりゃそうだ、
今までの言動や政治やスキャンダルや、
それでも平然と居られる鈍感力が素晴らしいゲッソリ
 
 
この世界を混迷に引きづり込む日米トップの2人や
その取り巻きには
呆れて開いた口が塞がらない。
 
 
ゴーン事件もしかり。
ゴーンの肩を持つ気は無い。
彼の経営手腕で底にあった日産は確かに這い上がったが、
それは大量の人々のリストラあってのことだ。
 
だがそれは置いておいて、
彼が日本の司法に疑問を持ち、
不当な扱いをされたことには理解できる。
 
とは言いつつ、話逸れるが、
ゴーンに一言言いたい。
あなたはお金とそれに繋がる人脈があったから
不当な状況から抜け出せた。
しかし、
アナタよりも不当な扱いを受けても、
抜け出せない普通な人々が日本にはたくさんいる。
あなたと同じ中東からの人々も!
日本に逃げてきた難民の方々だ。
 
辛い経験をしたなら、
ぜひ今後、そういう方々を救うために活動してほしい。
 
日本の難民の方々の対応は犯罪者扱いで、
こんな酷い国はない!(怒)
 
さて、ゴーン事件に話を戻そう。
 
当時フランスが後ろで手引きするルノーと、
日産の統合を模索したゴーンを、
他の日産幹部と政府が懸念して検察を動かし排除した構図だ。
 
ゴーンの口から政治家の名が出なかったのは残念だ。
(おおよそ、世耕元大臣や、またもや菅官房長官だろう)
 
記者の「政治家の関与は誰か?」の質問に
ゴーンは「アベさんまでではない」と言い、
アベは「本来、日産の中で片付けてもらいたかった」と言った。
ってことは、
政治が介入したと自白したようなものだ。
 
経済学者の金子勝氏も同じように語ってくださっている。https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/267212
 
 
 
その金子勝氏と竹中平蔵のトークバトルが正月にあった。
(司会の田原総一郎の仕切りは最低だ!)
 
この格差社会を作って
政治利用で私服を肥やす社会を蔓延させた一級戦犯が
竹中平蔵だと考えてきたが、
この番組で更にその酷さに愕然とした。
 
安倍首相をかばい、
加計森友問題は
一部のメディアと批判勢力の印象操作だと言い切った。
彼が派遣労働を増やす政策に引導してきたこと、
自ら会長になったパソナに利益を誘導していること、
それらを指摘されても誤魔化していた。
 
 
IRも安倍政権に
アメリカ大手カジノ企業から汚い金が動いている。
 
横浜案は、菅官房長官が後ろにいる。
沖縄案は、辺野古基地建設とのバーターでやり方が汚い。
大阪案は、維新が絡んでいる。
 
身内にばかり利益を誘導するこうした政治が
公正さや民主主義を壊してゆく。
 
古くて滅びゆく政治だ。
こんなクダラナイ方々と
この国にいる1人として、
共倒れしたくない。
 
 
先日5日、
脱成長MTG vol.20 を開催した。
ガンディーの経済感を中心に、
香川大学の石井一也さんがお話しくださった。
 
ガンディーは「非暴力・不服従」でインドを独立に導いた。
だが、ガンディーの凄さはそれだけでは無い。
 
経済に関しての視点だ。
 
一国が他国を支配することを許すような経済は
「非道徳」と言い切り、
自立」と「共生」と「地域分散
をあの時代に発していた。
 
講師を務めてくださった石井さんは、
人類が生き残るためにはガンディーが言う
人間の身の丈の経済
しかないと!
 
ガンディーの言う自立共生は、
・各人が自立的でありながら他者を尊重し、
  相互に助け合う論理
・喜びにあふれた節制と人を解放する禁欲の価値
を根本に置く。
 
人間は、
自分を節制し、
分かち合うことを覚えて、
その喜びを知り、
社会性を持った。
 
石井さんが最後にガンディーの好きな言葉を残した。
 
地球は
全ての人々の必要を満たすのに十分なものを提供するが
全ての人々の貪欲を満たすほどのものは提供しない
 
 
トランプや、
安倍政権に群がるお身内経済にしがみつくヤカラ、
例えばIRで誰かが不幸になっても私腹を肥やそうと言うヤカラ、
そう、聞かせてやりたかった!
 
 
今日は、
晴れて気持ちよく外で作業して、
家に入ってこうして攻撃的なブログを書いてしまったが、
たまには吐き出さないといけないこともある。
言わなければいけないこともある。
 
お許しあれ〜(^^)
 
最後に、ガンディーの言葉をもう一つ。
 
良いことはカタツムリのように進む
 
良い社会に変えてゆくには、
英雄や声が大きい政治家が必要なのではない。
俺ら一人一人から変わり、行動するしかない。
 
考えてみれば、
最近の気候変動危機へのウネリは
スウェーデンの1人の女性高校生から始まった。
 
日本でも
いい加減な英語民間試験活用を政府に延期させたのも、
1人の高校生の国会前での行動だったじゃないか!
 
石井さんは、
そう言ってくれた(^^)
 
 
⭐️  髙坂 勝  情報

 

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