頭を使い、
あっちこっち訪ねたり連絡したり、
そんな日々が続く今日この頃。
単純に体を動かす作業が恋しくなり、
今朝は少しだけ歩いて近所の海へ。
海辺のサイクリングロードを5分だけ走った。
浜やコンクリート護岸に打ち上がっている流木を
いくつか拾った。
横浜の古いブルースミュージシャン、
故・柳ジョージの「海流」という歌に、
流木を集めて舟を作ろう
月が出れば海は満ちてくるから
という歌詞があったな、なんて思い出しながら。
匝瑳に完全移住して一年半。
やっと匝瑳にある歴史深い神社や寺に立ち寄ったり、
面白そうな場所にもぐりこんだり、
ふと海に行ってみたり、
そういう地元学行動が自分の中に入ってきた。
生まれた横須賀、
育った横浜、
会社員時代過ごした茨城、
自主的移住した石川、
思い起こせば地元を探って徘徊するのが好きだった。
やっと匝瑳でそんな行動を隙間の時間でするようになった。
まだ数カ所、行けてない場所がある。
ふと立ち寄れる時がくるのが楽しみだ。
先日も夕暮れ時、
九十九里の野手浜に。
車で5分の場所だ。
数年前まであった国民宿舎は
コンクリートだけの広場に変わっている。
匝瑳に通うようになった頃、
一度だけ風呂に入りに行ったことがある。
建物がなくなるのは悪くない。
普段そもそも多少のサーファーがいるだけで、
人は少ない。
波が荒いので遊泳禁止。
だが、夕暮れ時、さらに人がいなかった。
人工物が見えない場所にゆくのが好きだ。
そんな場所がここにあった、
という嬉しさでスマホで写真を撮った。
さて、
今月15日（日）午後3時から、
HAPON新宿で千葉移住イベントがある。
20分程度のトーク、
ゲスト同士の鼎談、
参加者とのワーク、
という内容。
他のゲストの方とお話しするのも楽しみ。
キッチンカー「おむすび茶屋さつき」を
香取で営む宮下治子さん。
ちなみに会場のHAPON新宿、
日本地図の形のテーブルが印象的で、
ずいぶん以前から行ってみたかった場所だ。
できた当時はシェアオフィスがまだ少なかった時代。
俺が営んでいた池袋の OrganicBar によくきてくれていた
栗原雄平さんや
その仲間の方々が共同で立ち上げた場所だ。
栗原さんから「こういうの始めます」って
起業の報告をもらったことを最近のように思い出す。
最近一緒にトークすることがある永森昌志さんも、
HAPON新宿の立ち上げからのメンバーと知った。
その永森さんも
同じ15日の11時から回のイベントに出演する。
永森さんも南房総の暮らしながら、
HAPON新宿の経営などに参画する二拠点ライフスタイル。
ということで、
15日（日）移住やナリワイに関心ある方、
お越しくださいませ。
以下より詳細や申し込み登録など
ご覧ください。
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●タマツキテキトー料理
●スモールハウスでアナログ暮し体験
⭐️ 髙坂 勝 情報
●9.15（日）15:00~18:00
千葉県主催移住イベントでトーク
（「ナチュラル志向」の場所をクリックしてください）
● ハーバービジネスオンライン連載『たまTSUKI物語』
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次の時代を、先に生きる。 – まだ成長しなければ、ダメだと思っている君へ –
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以下の本の３章と４章で、
私・髙坂も、
平田オリザさんと藻谷浩介さんに混じって鼎談しています。
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経済成長なき幸福国家論 下り坂ニッポンの生き方
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