12年以上前か、
俺が一人で営んでいた
Organic bar 【たまにはTSUKIでも眺めましょ】に
筋肉凄く、スマートで、爽やかで、
ヒッピーぽいけどおしゃれでセンスある男が、
現れた。
かつてテレビにも出まくっていた
有名なダンスチーム
(SAMさん率いるTRFだったと思う)
のダンサーで、
今はアフリカンジャンベのミュージシャンだという。
年齢が一緒だった。
次回来た時は、
すごく綺麗な女性を連れてきた。
彼のアフリカンバンドのダンサーだと紹介された。
名前はBoBoさんと名乗った。
彼と彼女と一通りカウンター越しに会話して、
ふとした時に注文の料理を出しながら俺が、
「吉本多香美さんって女優さん知ってます?
俺、大好きだったんですよね〜、昔から。
すごく似てるって言われるでしょ!」
と聞いたら、な、なんと!
「それ、私です、吉本多香美っって私です」
ドピャ〜ん!!!
ということがあった。
大森秋治郎さんと吉本多香美ちゃんとタマツキで打ち合わせ
立教大学経済学部で、髙坂、大森、多香美ちゃんと授業。
真ん中は今は立教の学長になっている郭洋春さん。
郭さんもタマツキ開業時からの常連さんだった。
アースデーか何かや長野県佐久市で一緒にトーク
タマツキのバイトにも入ったり、
タマキンブラザーズのライブでは、
「タマキンブルース」という曲で、
カウンター内で彼女が、
「タマキン、タマキン」とコーラスしながらダンスしている。
俺が青い頃に憧れていた女優が、
なぜ隣で「タマキン、タマキン」と踊っているのか、
頭が錯乱した(笑)
多香美ちゃんが益戸育江(旧・高城沙耶)さんを
タマツキに連れて来てくれて、
一緒にエコなトークもした。
沙耶さんも、子供の頃から大好きな女優さんだった。
ご縁とは不思議なものだ。
それ以来、
彼一人とか、男友達とか、
バンドメンバーとか、
次々と店に連れて来てくれるようになった。
その度に店でジャンベを叩いてくれた。
BoBoちゃんこと吉本多香美ちゃんがいるときは、
なんと厨房の中に入り俺の横で踊ってくれた(笑)
彼と多香美ちゃんは付き合っていて、
2007年の頃だったと思うが、
脱原発の活動も一緒にしてくれるようになって、
その発言のせいで、
だんだん芸能界での仕事が減った。
でも彼女はそんなのへっちゃらみたいで、
本当のことを言えない芸能界なら未練はない、
みたいなことを言っていた。
今は子どもも居て、
石垣島で半農半X的に、
いろんなことをしている。
さて前置きが長くなった。
彼のほうの名は、大森秋治郎。
しゅうくん、と呼んでいる。
ずるいくらいのイケメンだ。
さらには、ジャンベを叩いているときの
表情豊かな顔がいい。
手数が多い、という感じでなく、
伝統的であって、かつ、独特の間を持っている、
数少ないジャンベミュージシャンだと思う。
その彼が、ある時、またもや相談に来てくれた。
エロでエコを伝えたいんだよね〜。
だから、バンド名は「タマキンブラザース」!
なんじゃそりゃ、、、
けしからん!
応援しよう(@@)
と即答してしまった(笑)
それからというもの、何度定期的にライブをしただろう。
毎回満席で、
参加者は大絶叫で、
一緒に盛り上がる。
なぜか普通の女性のお客さんが多かった、
しかもリピーターも!
他のバンドのメンバーはこれまた個性豊かな強者で、
正直、アホだ(笑)
ケヤキのボーカルは、
真面目に歌っているのに歌詞がマヌケ。
しかも即興!
こりゃ、天才だと思った。
間違いなく天才だ、イチロークラスだ(@@)
ギターのいっし。
たまに一人でも飲みに来て、
「チ○ポで卓球」という曲名の
くだらない唄をギターで弾き語る。
タマツキはオーガニックが売りだっつうの!
そんなのお構いなし。
そんなヤツなのにすごく素敵な彼女がいた。
今は知らん(笑)
ジャンベの中村のお父さん、
このバンドの要だ。
お顔からして憎めない。
アホなことに嬉しそうに純粋に笑う。
そしてパーカッションに大森秋治郎。
バンド仲間には「AV男優」と呼ばれていた。
でも実は一番の硬派だ。
エコロジーや平和を一番考え、行動している。
ま、
とにかく、
毎回、くだらなくて、大笑いしちゃって、余韻がいい。
とにかくアホだ!
エコを伝えるという高い志はどこぞや。
そんなのはどうでもいい。
バンドは、
ボーカルのケヤキが
パーカッションとして武者修行に、
ヨーロッパに行ってしまったので、
休業していた。
だがしかし、
俺をマチャル兄と呼んでくれるケヤキから
チョ〜う久しぶりに、
「帰国するからタマツキでライブしたい」
と連絡が来た。
とはいえ、去年三月でタマツキは「卒」業している。
で、渋谷のMeWeというライブ&バーで
開催する運びになったのだ。
〜〜〜
タマツキで結成された伝説のBand
「タマキンブラザーズ」。
今やEUで
パーカッションパフォーマーとして活躍する
このBandの vocal 欅が数年ぶりに帰国。
ギターに変態イッシ、
ジャンベに中村のお父さん、
通称AV男優の大森秋治郎、
彼ら4人が繰り広げる哀愁漂うメロディーと
マヌケなグルーブ感と
毎回ちがって意表をつく即興歌詩が、
あなたの日常の葛藤をえぐり出し、
大笑い間違いなし。
再結成で一夜限りのタマキンブラザーズ、
その魅惑の音を体感せよ!
https://www.facebook.com/events/398632997582011/
あの夜会が再び!
伝説の下ネタBand、
たまきんブラザーズが一夜限りの復活。
今回はBandの育ての親、
あの髙坂勝氏とのジョイントコンサートです。
お見逃しなく!
5月16日(木) 19:00〜
@渋谷 MeWe
一部:髙坂勝
二部:たまきんブラザーズ
入場料:2500円
お申し込みは髙坂まで連絡くれてもOK!
oh.moonsetアットマークnifty.com
090-9322-8722
一曲だけ、
タマツキでのライブのユーチューブ映像を。
曲名「肩もみ」:いたわり合いの歌、らしい(@@);
何度聞いてもアホだ
ちなみに、MeWeという店、
渋谷駅から徒歩6分、
銀河一うまいウーロンハイが飲める店らしい。
HPみると、料理も酒もなかなかいい、
うまそうだし!
外からの風貌も内装もかなりイケてる!!!
こりゃ、楽しみだ!
ちなみに、
俺は一部で出演だが、
企画時は俺もギターで歌おうかな、
と思っていたが、
下手な俺の演奏と歌をわざわざ渋谷まで輸出するのもね。
なので、
立ち上げたばかりの株式会社「Re」について、
公にちゃんと語ったことがないので、
タマツキやめた後の今後について、
「Re」を中心に話そうかな。
でもやっぱりギター持ってちゃったり、
話すか歌うか、当日まで、俺自身もわからない。
まぁ、みんなでワイワイ、うまい酒とアテを食らって、
タマキンブラザーズを楽しんでもらいたいし、
ついでに
俺の与太話か与太歌でも聴きに来てくださいにゃん
追伸:
そういえば、タマツキを閉じる最後の夜の去年3.31も、
突然に石垣島から
しゅうくんと多香美ちゃんが来てくれて、
即興演奏してくれた。
あの狭いタマツキ店内に50人近くいるというのに、
ジャンベなどのデカイ楽器を持ち込んで、
やばい夜だった(笑)
外までお客さんがはみ出していた!!!
小屋暮らし体験 〜 板倉小屋
「自分は今のままでいいのだろうか?」
「このまま10年後を迎えて大丈夫なのだろうか?」
「もう成長とか競争とか疲れた…」
「このまま10年後を迎えて大丈夫なのだろうか?」
「もう成長とか競争とか疲れた…」
5.19(日)〜
⭐️ 髙坂 勝 情報
・マイ田んぼ2019 4.27(土)からスタート
30組募集で32組!
すでに満員超えながら、
まだ追加募集します!
詳細やお申し込み以下より
・5.5(日)午前6時40分頃、
NHKマイあさラジオ
「サンデーエッセー」に出演。
(年4回レギュラー)
・5.16(木)夜 タマキンブラザーズ & 髙坂勝
Live at 渋谷MeWe
https://www.facebook.com/events/398632997582011/?notif_t=plan_user_joined¬if_id=1551802608092253
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ハーバービジネスオンライン連載『たまTSUKI物語』
減速して自由に生きる: ダウンシフターズ (ちくま文庫)
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次の時代を、先に生きる。 – まだ成長しなければ、ダメだと思っている君へ –
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以下の本の3章と4章で、
私・髙坂も、
平田オリザさんと藻谷浩介さんに混じって鼎談しています。
経済成長なき幸福国家論 下り坂ニッポンの生き方
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