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Organic Bar【 たまにはTSUKIでも眺めましょ 】
アゲイン!
本日19日(水)
9月25日(火)
  26日(水)
 
ちなみに明日20日(木)も営業するかも、
と前回までのブログでお伝えしておりましたが、
やはりお休みとさせて頂きます。
匝瑳での田んぼ作業を優先させて下さい。
 
アゲインの詳細や理由は↓

https://ameblo.jp/smile-moonset/entry-12404122620.html

 

できる限りご予約のご連絡をください。

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  090-9322-8722

  髙坂まで

 

〜〜〜〜〜〜

 

先日、女優の樹木希林さんが亡くなられた。

 

 

俺が子供の頃、

「ムー」「ムー一族」というドラマがあって

樹木希林と郷ひろみがダブル主演、

この二人の掛け合いが面白い喜劇だった。

ドラマで使われた「林檎殺人事件」という歌も

当時大好きだった。

 

晩年の樹木希林の芝居はすごかった。

彼女が出ている映画は見たくなる。

 

その彼女、

社会的なことも発信していたし、

不登校新聞というマイナーでニッチなメディアにも、

インタヴューで答える幅の広さがあった。

 

https://futoko.publishers.fm/article/18906/

 

すごいいいインタヴュー記事。

 

ありがたいというのは漢字で書くと

「有難い」、難が有る、と書きます。

人がなぜ生まれたかと言えば、

いろんな難を受けながら

成熟していくためなんじゃないでしょうか。

 

この年になると、がんだけじゃなくて

いろんな病気にかかりますし、不自由になります。

腰が重くなって、

目がかすんで針に糸も通らなくなっていく。

でもね、それでいいの。

こうやって人間は自分の不自由さに仕えて

成熟していくんです。

若くても不自由なことはたくさんあると思います。

それは自分のことだけではなく、

他人だったり、ときにはわが子だったりもします。

でも、

その不自由さを何とかしようとするんじゃなくて、

不自由なまま、おもしろがっていく。

それが大事なんじゃないかと思うんです。

 

俺も日頃、いろんな方からの相談を受けると、

「それを楽しめばいいんだよ」

「必ずその壁は将来の肥やしになるはずだから」

「あの世は平和で退屈すぎて、

  わざわざ苦難を体験したくて

   この世に生まれてきたんだから

    その苦難を楽しまなかったらバチが当たるよ」

と答えることが多々ある。

 

そして、まだ俺も50歳前だが、

40歳過ぎから体の変化を経てきた。

その都度、それに向き合い、

その痛みや変化を楽しみながら

クリアして若かった時より健康な気分に戻してきた。

 

「歳をとって不自由が生まれてくることって、

  自分と向き合い、乗り越えてゆくための、

   すごい学びだから、

    悪くないのさ、楽しいことさ」

といろんな人に答えてきた。

 

成熟した樹木希林さんと同じ想いを持てていることに、

嬉しくなる。

 

思い返せば、

うちの両親はとにかく叱らない親でした。

「それはちがうでしょ」と言われた記憶がない。

記憶にあるのは

「あんたはたいしたもんだよ」

と言われたこと。

子どもってヘンなことを言うでしょ、

ヘンなこともやるでしょ、

それをいつも「たいしたもんだよ」

と両親は笑ってる(笑)。

 

そういえば、

俺が元いた会社は、

先輩や上司がよく言ってくれたものだ。

「髙坂、たいしたもんだね〜」と笑いながら!

小さなことでも褒めることを怠らない社風だった。

 

おだてられていることはわかっていても、

そう言われて気分が悪いわけがない。

 

その言葉に

会社勤めだった俺は育てられたのかもしれない。

 

 

石井 私の祖母も
誰かと自分を比べるような、
     はしたないことはダメ」と言ってましたが、
その一言は不登校だった私を支えてくれました。
 
樹木 そう、そういうことを昔の女性は言えたの、
ホントに立派だわ。
こう言っては悪いけど、そこらへんのおばあさんでしょ。
お坊さんでもなんでもない、
ただのおばあさんが「比べるなんてはしたない」
と言えるんだもの。
 
上の会話、素晴らしいですね。
誰かと自分を比べるような、
     はしたないことはダメ」
 
幸せになるための基本は、
人と比べない
ことです(^^)
 
 

計画性があるから挫折するんでしょうね。

夢を持つのは大事なことなんだけど、

そこに到達できなかったからって

挫折するのはバカバカしいことじゃない。

方向を変えればいいの。

もし、どうしようかと迷ったら、

自分にとって楽なほうに

道を変えればいいんじゃないかしら。

 

まさに、希林さん、かっちょいい!

俺もそうです、そうやって生きてきました(笑)

 

 

この新聞を発行し、

インタヴュアーも務めている石井さん、

以前、

不登校の子どもやその親御さん向けに、

学校なんか行かなくたって

立派に生きて行けることを伝えたくて、

イベントを主催したことがある。

その折、彼にも登壇してもらった。

ミスター文科省、ミスターゆとり教育、

と呼ばれた寺脇研さん、

そして不登校だったけど今、

自由に生きいている大人を数人呼んで、

シンポをしたのだ。

映像もあるのでご興味ある方はどうぞ(^^)

 

 

 

話戻して、

このように、

樹木希林さんの発する言葉は輝いている。

 

クローズアップ現代に出た時、

ガンで寿命を宣告されて落ち込むことがあっても、

「笑うのよ」そして「嬉しいことをするのよ」

とそれこそ嬉しそうに答えていた。

 

アエラのインタビューでは、

https://dot.asahi.com/aera/2018091600018.html?page=1

死生観を問われて笑えるエピソードを紹介し、

以下のように言っている。

 

楽しむのではなくて、面白がることよ。

楽しむというのは客観的でしょう。

中に入って面白がるの。

面白がらなきゃ、やってけないもの、この世の中。

 

 

そうですよね、共感同感。

希林さん、あの世でも面白がってくださいね

三途の河の向こうへ、いってらっしゃ〜い(^^)/

 

 

〜〜〜〜〜〜

 

11月までのタマツキアゲインに伴い、

二つのご提案。

 

◆ タマツキレンタル提案

◆ 髙坂活用提案
 
 
 
一つ目◆ タマツキレンタル提案
 
何かにチャレンジしたい人、
面白いことしたい人、
考えていただけたら嬉しい。
 
=====【 基本料金 】======
 
  月 〜 木:1日10000円
    金  :1日11000円
  土日・祝日:1日12000円
 
==【何度もお借りになられる場合】==
 
  2回なら2回目は1000円引き
  3回目以降は全て2000円引き
 
==【連日でお借りになられる場合】==
 
 2日連続なら合計額から1000円引き
 3日連続なら合計額から2000円引き
 4日連続なら合計額から3000円引き
 5日連続なら合計額から4000円引き

 

 

 
二つ目、髙坂活用提案
 
俺から何かを得たいと思ってくださる方がいたら、
セミナーやイベントをしたいと思う。
タマツキの場だからこそ伝えられることを
お伝えしたい

お客様や読者の方々のご要望、

教えて欲しい、リクエストして欲しい。
 
例)一人飲食店について
  移住について
  なりわいについて
  テキトー料理
  これからの世界の流れがどうなるか
  社会問題お尋ね質問イベント
  誰かとの対談イベント
  ワークショップ
  音楽ライブ聴く見るポイント講座
  死生観
  etc…
 
以上二つ、
思い立ったら

以下にご連絡をください。

  oh.moonsetアットマークnifty.com

  090-9322-8722

  髙坂まで

 

 

 

—  【 高坂 勝 HP 】  —
http://umininaru.raindrop.jp/masarukohsaka

 
■ 9/24(祝・月)19:00 ~
【 ほんとうの働き方改革セミナー 】満員御礼
 
■ 11/17(土)10:00〜
   「ほたるの川のまもりびと」上映会で
      髙坂もステージトークに登壇します。

https://www.facebook.com/events/747860672222850/
クラウドファンディング募集中

https://camp-fire.jp/projects/view/96275

 

■ 12/4(火)朝6:00〜  @匝瑳市商工会議所 2階会議室

                 匝瑳市倫理法人会で講和します。

「未来をえらびとる

     〜 経済成長はもうない。なら、どう生きる?」

 

■ 髙坂勝主催・寺田本家酒蔵ツアー2019

       毎年恒例のツアー、1/14(祝・月の成人式)

       開催です! 申し込み開始!!

https://kokucheese.com/event/index/535876/

 

 
■ハーバービジネスオンライン連載『たまTSUKI物語』
■ SOSA PROJECT の田植えの映像、
         ぜひご覧くださ〜い(^^)
 
 

 

 

 

 
以下の本の3章と4章で、
私・髙坂も、
平田オリザさんと藻谷浩介さんに混じって鼎談しています。
 
以下の本の第6章全体で、
髙坂/タマツキ/移住者のことを取り上げてくれています。↓

 

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