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Organic Bar【 たまにはTSUKIでも眺めましょ 】
アゲイン!
9月18日(火)
  19日(水)
9月25日(火)
  26日(水)
 
アゲインの詳細や理由は↓
 
水木金と6ヶ月ぶりにタマツキを営んだ。
ありがたいことに、
突然のタマツキアゲインのお知らせにも関わらず、
三日間満席だった。
大阪からや、
茨城から泊まりで来てくれる方も。
感謝なのである。
 
初日は自分の体の動きが散漫だったが、
二日目にはモノの配置や仕込みなどを工夫して、
かつてのように動けた。
 
カウンター厨房に立ちながら、
不思議な感じがする。
 
タマツキを一度手放しているので、
終始一貫「俺はココではない」
という感覚。
 
俺の中の商売っ気も消えている。
だから逆にかつて、
ここで食べていこうという気概があったと、
気づく。
 
一方、
お客さんの様子を眺めたり、
注文料理をしたり、
洗い物をしたり、
会話を交わすのは、
すごく楽しい。
 
お客さんは、
様々報告に来てくれる。
とうとう会社辞めた!
今、こうこうしている!
まるまるを始めた!
人生の節目を話しにきてくれる。
それはとても嬉しいことだ。
 
 
タマツキを演出するのも愉快だ。
お客さんがいかに居心地よくするため、
店内のディスプレイなどを少しずつ変える。
 
髙坂のグラウンディング場所は既にタマツキにあらず、
しかし
髙坂の遊び心はタマツキに宿る、
という感じで、
それはそれで悪くない
 
お客さんに帰り際、
「また来てね」
「またご来店ください」
と言えない不思議さ。
 
それもなんだか笑える。
 
 
昨日午後から夕方、
電車を乗り継いで匝瑳の八日市場駅まで帰ってきた。
電車で二時間半。
 
初めて駅からの市内循環バスに乗って自宅に。
(いつもはポンコツ軽バンちゃんなので)
 
とっても小さくで可愛いバス。
駅から家への道、途中、見知らぬ集落に何度も入る。
それはそれは新鮮だ。
 
35分の小さなバス旅を経て家の近くのバス停に。
そこから歩いて5分で家だ。
 
あぁ、帰ってきた、と落ち着く。
海の香り、無造作な集落と緑、広い空、風、
生き物たちの声。
 
少しの留守の間に、
庭の柿の木の葉が落ちて実が色づいてきている。
今までで一番豊作だ。
熟したら、食べるだけでなく、柿酢にしよう。
 
芝生には9箇所もモグラの穴が。
留守にすると人の足音がなくなるからか?
彼らの活躍が始まるのだろう。
 
人間が作った平らな地面なんて、
こうしてわずかな時間でも凸凹に変えようとする自然界。
凸凹でこそが大地の呼吸でき、
微生物が行き交いやすくなる。
そういう生命の営みの凄さを、
三日のわずかな留守でも教えてもらえる。
 
 
11月までしばらくは、
毎週か、隔週で、
東京池袋に通ってタマツキアゲインを楽しもう。
 
さて、
今度の火曜日にも東京に行かねばならない案件ができた。
その次の週の日〜月曜日も東京だ。
なので、
 
9月18日(火)
  19日(水)
9月25日(火)
  26日(水)

 

 

 

ご来店される皆様には、
必ずご予約をいただきたい。
 
フラッと行きたい、
という方もご来店いただけば
なんとか席に座れるよう頑張ってみるが、
入れる保証ができない。
 
また、
できるだけお一人かお二人でのご来店だとありがたい。
 
予約のご連絡は、
090-9322-8722
oh.moonsetアットマークnifty.com
の髙坂まで。
 

 

 

 

—  【 高坂 勝 HP 】  —
http://umininaru.raindrop.jp/masarukohsaka

 
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■ハーバービジネスオンライン連載『たまTSUKI物語』
■ SOSA PROJECT の田植えの映像、
         ぜひご覧くださ〜い(^^)
 
 

 

 

 

 
以下の本の3章と4章で、
私・髙坂も、
平田オリザさんと藻谷浩介さんに混じって鼎談しています。
 
以下の本の第6章全体で、
髙坂/タマツキ/移住者のことを取り上げてくれています。↓

 

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