３／９（金）

満席になりました。

 

当店タマツキは

営業最終日３／31まで秒読み！

（土曜日も営業、定休は日曜日と月曜日）

2018年３月末で「閉店」ならぬ「減店」！？

http://ur2.link/G9HT

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お願い：タマツキ取扱説明書

１）必ず予約を入れる

２）なるべくお一人や少人数で

https://ameblo.jp/smile-moonset/entry-12356708382.html

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朝、新聞を読むと、
毎日怒りが湧いていくる。
今の安倍政権に！だ。
この政権を俺は一生許さないだろう

しかし、
今朝の東京新聞ではすごく嬉しい記事

こちらで読める。
「昨夏の電力余力、震災前の原発分上回る」

 

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018030890070444.html

 

 

上の図でもわかるように、
震災後に、
省エネが進み、

再生エネルギーが増えて、

震災前の原発がたくさん動いていた時代より、

今の方が電気がたくさん余るようになったのだ！

同じく今日の東京新聞の24〜25ページの
「こちら特報部」では、
「都内で続ける電気代０円生活」と題して

染織作家の藤井智佳子さんが登場している。

 

藤井さんを取り上げたコミック、

タマツキの書棚にも彼女が寄贈してくれた。

 

藤井さんは、いつもひょこっと毎月一回くらい、

タマツキに飲みに来てくれる。

 

そういえば、一昨日は、

飯能で電気から水から全て完全に自給をしている

下田夫妻とお子さんたちも

タマツキにお別れを告げに来てくれた。

下田さんたちの暮らしは

今年正月にBS朝日で取り上げられた！

http://www.bs-asahi.co.jp/kotonoha/lineup/prg_1321_02/

下田亘さんは５２歳で公務員を辞め、

ご家族でこうした暮らしに移行したのだ。

仕事を辞める前だったろうか、

自給暮らしの準備を始めている頃、

何度もご夫婦でご来店下さった。

 

 

上の特報の記事に出ている

FoE JAPAN の吉田明子さんも当店の古〜いお客さん。

FoE JAPAN に事務所が店から近かったこともあり、

そのスタッフたちがよく飲みに来てくれた。

吉田さんは脱原発と自然エネの普及運動で忙しいだろうに、

未だによく来てくれる。

 

数回ほどタマツキに来てくれた竹村英明さんは、

大企業主導の山を削るようなメガソーラーには

自然エネとはいえ問題があることを述べている。

 

 

先に述べた藤井智佳子さんの都営住宅のベランダ写真、

 

パネル３枚、お見事、感激！

 

上の記事には「湘南電力」のことも触れている。

 

この湘南電力を立ち上げたのが渡部健さんだ。

 

渡部さんとは、

去年の正月に、

吉田明子さんたちが主宰したイベントで、

一緒に登壇する機会があり、

そのあと６時間くらい一緒に飲んだ。

 

渡部さんは板橋区在住だが、

神奈川に湘南電力を作ったはいいが、

住んでいる地元になぜ作らなかったのかと気づき、

板橋区と豊島区を地元に想定した電力会社を作る、

とお話しされた。

その後も度々、タマツキに来てくれた。

 

去年の８月だったろうか、

渡部さんは本当に「めぐるでんき」を立ち上げた。

すごく嬉しかった！

この会社を、

ゆくゆくはオフグリッドの電力会社にしてゆくという。

都心でそれを目指すのはすごい！！！

 

 

渡部さんと一緒に「めぐるでんき」を立ち上げたのが、

山川勇一郎さん。

 

山川さんは東京郊外の多摩市で

2015年に「たまエンパワー」を立ち上げた。

 

 

ある大学のパネルディスカッションで、

山川さんと一緒に登壇したのが最初だった。

 

それ以後、タマツキにも来てくれたり、

様々な場面でお会いすることが増えた。

 

山川さんが仕掛けている活動で、

「DIO」というのがある。

太陽光パネルを屋根に取り付けるとき、

実は取り付け業者さんへコストが大きくかさむ。

一般家庭の太陽光パネルの拡がりが鈍い原因の一つ。

ならば自分たちで取り付けられたらいいじゃないか、

という活動だ。

DIO とは Do It Ourselves 。

DIY （ Do It Yourself ）の応用名称。

このネーミングからして粋だな〜と思う。

 

 

 

さ、その渡部さんと山川さんが飲みに来てくれた折、
ソーラーシェアリングに大きな興味を持たれていて、
「これからはソーラーシェエリングだ」と！

私たちの NPO SOSA PROJECT と
親しくさせてもらっている「市民エネルギーちば」
東光弘さんと椿茂雄さんが代表を務める。

 

今、日本はおろか、
アジアで一番注目を集めているソーラーシェアリング、
その最先端が匝瑳なのだ！
しかも私たちの田んぼから車で５分のところだ！
竣工式には、
政治の左右を問わず、
細川／小泉／菅、という歴代３総理大臣も来た。

 

ソーラーシェアリングに関しては、
何度もブログに書いてきた。

https://ameblo.jp/smile-moonset/entry-12265268074.html

 

簡単に言えば、
耕作放棄された農地に隙間だらけに太陽光パネルを設け、
下で作物を、上で電気を、作るのだ。

 

(匝瑳のソーラーシェアリングの下を耕す、

　　　　　　　　有機農家の齋藤さんと佐藤さん）

東さんにも椿さんにも、本当にお世話になっている。

私たちの SOSA PROJECT の米作りを通じて
匝瑳に移住したメンバーたちに
空家を探してくれたり、
仕事を回してもらったり、
時に一緒にコラボして小屋作りしたり！

渡部さんと山川さんが、
その東さんに会いたいと、
半年前からラブコールを受けていた。

そこで、
タマツキでのラストイベントに相応しい企画を用意した。
この３者をタマツキで会わしてしまおうと！

こんな出会いを私が演出できること、
なんて幸せだろう。

東京都心と東京郊外の電力会社が、
千葉匝瑳のソーラーシェアリングとつながる！
ワクワクしないわけがない！！！

渡部さんも、山川さんも、東さんと椿さんも、
皆、共通項がある。
未来の創り上げるべき青写真を持っている。

私がこのみんなと話す中で、
それは確実に共通している。
そして、
私も同じ未来像を持って、
タマツキや米作りや様々な活動をしてきた。

どういう未来社会にしたいのか、
いや、しなければ人類は持続不可能になるのだから！
その未来はすご〜く楽しくて安心で豊かなのだから！！

エネルギーの話だけではない。
エネルギーを支点にしながら、
どんな未来像を私たちは創ってゆくのか。
一人のヒーローや金持ちや政治家の役目ではない。

私たちちょっと早く気づいた人たちが
一歩を始めることからだ。

３人の素晴らしき実践者に私も加わり、
未来の形を予測しようと。

いや、予測するのではない。
選び取るために。

 

私の座右の銘。

それはデンマークを自然エネルギー社会に変えた、

市民科学者のヨアンノルゴー氏の言葉だ。

 

未来は予測するものでなく

　　　　　選び取るものである

 

だからこのイベントのフライヤーを

　　　　　　　　　以下のように作った。

 

 

ぜひ、タマツキのラストイベント、
参加してほしい。

 

 

３/25（日）14:00~　＠ タマツキ

・世界のソーラーシェアシングを

　　匝瑳から先導する東光弘さん

・郊外多摩から自然エネ社会を目指す、

　「たまエンパワー」の山川勇一郎さん

・湘南電力を軌道に乗せたのち、

　　板橋に「めぐるでんき」を

　　　　　立ち上げた渡部建さん

以上のご三方をお招きして、

エネから変わる未来を占います。

あなたは、

競争で衰退する未来へ生きますか？

それとも

共生で生かし合う未来へ生きますか？

参加費：4000円（１5名 限定）

（残り１０名で締め切りです）

参加申し込みは髙坂まで

oh.moonsetアットマークnifty.com／090-9322-8722

 

 

 

 

 

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