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昨日は18時間店にフリーのお客さんや常連さんで、

あっという間に満席に。

ご予約のお客さんも4組いたので、

店内がわんさかカオスになった。

残念がなら3人のお客さんを

お断りししなければならずだった(> <)

 

2月も今日で最終日、

当店はちょうど、残り一ヶ月。

 

今後、昨日のようになることが予想されます。

 

ご来店をお決めになりましたら、

お一人でのご来店であっても、

電話、メール、メッセージなど、

ご予約のご連絡をください m(._.)m

 

〜〜〜

 

今日は、前回書いた、

3/17に当店でトークする吉田基晴さんについて、

続きを書きたいと思います。

 

前回は吉田さんが当店に来るようになって、

匝瑳で田んぼもやって気づきを得て、

彼の会社は創業以来、赤字の小所帯だったが、

サテライトオフィスを彼の地元の徳島の美波に開き、

そこは目の前が田んぼでその先がサーフィンスポットで、

裏が山で、、、、その環境を活かして、

「半X半IT」と名打って人材を募集したら、

またたく間に優秀で面白い人が集まってきて

そしてその赤字の会社を黒字に、

美波の人口減を人口増に数年で変えた、

というざっくりな話を書いた。

https://ameblo.jp/smile-moonset/entry-12355161759.html

 

 

 

私が数年前、月刊「現代農業」の連載で

吉田さんのことを書いたので、一部を抜粋する。

 

 

今、吉田さんは地域おこしの最先端をゆくキーパーソンとして全国に知れ渡るようになった。本社も東京から美波町に移した。優秀な技術を持ちつつ、さまざまな「半X」を携えた地方移住希望者が押し寄せ、7人だっ た従業員は3年で23人となり、売上も倍増し、黒字化。社員の半Xとは、米づくり、猟師、お遍路、 サーフィン等さまざまだ。吉田さんは社員が地元の方々と交流することを大事にしていて、例えば漁師さんと呑める時間の午後4時に退社することも可能にしている。

 彼はさらに地域の課題を解決する会社「あわえ」(この地域で路地という意味)も立ち上げた。こちらも10人の社員がいる。「地方には課題がゴロゴロしている。 そこに暮らす人の話を聞くだけで多くの課題が見えてくる。そんな環境で暮らすと、今何が必要か、自分たちでできることは何かという創造性も刺激されるんですよ」。「人口が減る前提のビジネスもあって、起業家にはチャ ンス」ともいう。あわえが提供する「GOEN」というサービスは、各家から出てくる古い写真をデジタル化し 、その写真の時代背景を語ってもらって収録し、インターネットを通して誰もが引き出せるクラウドサービスで一括管理するというものだ。GPSで集落を散策しながらスマートフォンで今いる場所の昔の様子を引き出せる。地元の人にも喜んでもらえるし、観光にも役立ち、大津波が来ても記憶を次世代に残すことができ、復興にも活かせる。これは地元行政からの委託事業として、行政と協同で展開しているもので、全国で導入可能だ。その他、地元の漁師や農家の多品種少量生産品を数量限定でネット販売する手伝いや、空き家を活用して企業を誘致するための空き家のリノベーション(改修工事) など、地域の課題を解決するビジネスが広がっている。

「大都会の中小企業ではまずない、地元小中学校へのIT出前授業や、大学生を対象にしたインターン合宿、会社としての農業への取り組みや祭りへの参加などもあります。今は中小企業ほど地方に目を向けたほうがいいと思います。地方の課題は一つ一つが小さいので、そのサイズに合うものは大企業でなく、小さな組織こそ相応しい。うちみたいな小さな会社でもできるんだから、自分のところでもできると思ってもらえれば嬉しいです」 吉田さんの言葉は地方を元気にしたいと思う方々の勇気と実践につながるだろう。 神奈川県から移住した社員は、「僕らのような若い人 が必要だと地元の方が言ってくれるのが嬉しい。都会では何十万人の一人という感じでしたが、ここでは違う。 もっと輝けるんです」という。 美波町にはこの三年間で地域密着型の会社が7社も進出した。町への転入者は207人となり、転出者201人を上回った。人口減が止まったことになる。 自分の暮らしを実感するために都市から田舎へ移住す る人々が増え、その形態も多様化している。この流れは 一時の流行ではなく時代の要請ともいえる。一見、何もないようにいわれてきた田舎こそが、これからは時代を変えて行く最先端の場所になると思えてならない

 

他にも彼の活動を取り上げたマスコミの紙面を紹介する。

すべて、彼が2〜3年前に私に送ってくれたものだ。

その後もますますマスコミで取り上げられているから、

もう古い情報かも、、、だが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遊びと、仕事と、社会貢献が、

すべて一致する働き方と暮らし方を、

吉田さん自身が楽しみ、

そこに働く人にも惜しみなく提供している。

 

 

先にも述べたが、

ここ数年は吉田さんとじっくり話す機会がないまま。

だから、今日紹介した記事以外にも、

もっと面白いことをしていることだろう。

 

こんなに忙しくなった吉田さんだが、

祭りの神輿担ぎや、川や海での素潜り漁や、

コメ作りや、DIYなど、

自分で手を動かして楽しんでいる様子だ。

 

ある時、

美波で開業した地産地消のレストランのテーブルを、

「マスター、おれが作ったんだよ」

って嬉しそうに写真を送ってきてくれた。

 

 

そんな吉田さんだが、

HPで見ると、

今や講演料なんと、50万円!

 

当然、当店での少人数のトークではお支払いできない。

が、誘ってみると、

快く、飲み代だけでいいよ〜!と言ってくれた。

ま、そうはいかない。

50万円は払えなくても許してね〜(^^)

 

いつも、

「マスター、一緒に飲もうよ!」と誘われていたが、

当店で、飲みながら、参加者と共に、

ゆっくり語ろうじゃないか(^^)

 

3/17(土)13:00~ @ タマツキ

サイファー・テック 及び あわえ 代表

吉田基晴さんと当店で一緒にトーク。

http://www.awae.co.jp/lecture

4000円(15名 限定)

参加申し込みは髙坂まで

oh.moonsetアットマークnifty.com/090-9322-8722

 

 

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当店タマツキは、残り1ヶ月

土曜日も営業、

(現在、定休日は日曜日と月曜日です)

営業最終日は3/31です。

2018年3月で「閉店」ならぬ「減店」!?

http://ur2.link/G9HT

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—  【 高坂 勝 HP 】  —
http://umininaru.raindrop.jp/masarukohsaka

 

 

–【 髙坂 勝  出演情報 】–

 

■千葉県匝瑳市での
我々 NPO SOSA PROJECT のメインアクション、
『マイ田んぼ2018』いよいよ募集開始
30組先着(残り数組で締め切りで〜す)です。

詳細や日程やお申し込みなどは⤵
http://sosaproject.jp.net/my田んぼで自給のススメ

 

 

以下イベントの参加申し込みは髙坂まで

oh.moonsetアットマークnifty.com/090-9322-8722

■ 3/19(月)19:00~ @ タマツキ

医師の 田中佳さんをお迎えしてトーク

4000円(15名 限定)残りあと数席

 

■ 3/25(日)14:00~ @ タマツキ

・世界のソーラーシェアシングを匝瑳から先導する東光弘さん

・郊外多摩市から自然エネ社会を目指す、

  「たまエンパワー」の山川勇一郎さん

・湘南電力を軌道に乗せたのち、

  板橋・豊島区に「めぐるでんき」を立ち上げた渡部建さん

以上のご三方をお招きして、エネから変わる未来を占います。

あなたは、

競争で衰退する未来へ生きますか?

それとも

共生で生かし合う未来へ生きますか?

参加費:4000円(15名 限定)

 

■ 4/1(日)は午前と午後の二回、

「おそうじひとしずく」黒岩さんを講師にお迎えして、

減店したタマツキを感謝を込めて綺麗にする
お掃除講座を開催。

https://www.facebook.com/events/410280009393620/

一部は10時〜12時
二部は14時〜16時

参加費2500円 がんこクロスミニのお土産付き

もちろん、私こそ中心になって必死に掃除します!

すいません、みんなにも掃除させちゃって!

でも黒岩さんの掃除術で心も綺麗になれますよ〜(^^)/

 

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以下の本の3章と4章で、
私・髙坂も、
平田オリザさんと藻谷浩介さんに混じって鼎談しています。
 
以下の本の第6章全体で、
髙坂/タマツキ/移住者のことを取り上げてくれています。↓

 

 

 

 

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