（　前のブログの続き　）

 

収穫祭では、

それぞれが、

田んぼで米作りをした感想を述べてくれた。

とってもありがたいものばかりだった。

 

今年の収穫祭では、

まりりんが司会を務めた。

 

なので私は耳が聞こえない まりりん へ、

ノートパソコンで速記した。

 

よって記録が残ることになったので、

以下に記して、読者の皆さんに共有したい。

ぜひ、ご覧あれ〜　(^^(/

 

 

娘たちがとても楽しそうで。

 

娘が泥に入れなかった、でも土に入れるようになった。

 

彼は仕事帰りが遅い。

忙しいのに田んぼに行って楽しそうに見えた。

いい時間過ごせているよう。

田んぼの里山がすごいいい場で

来年は旦那がいなくても私一人（笑）でもやりたい。

 

草が多く、大変で足腰鍛えられた。

途中から彼女も来て共同作業が楽しかった。

ゆくゆくは自分でも！

 

今、会社が無くなってプー太郎。

ポジに考えて、どこでもいけるなって。

どこに行くか、じっくり考えて、

お米や野菜を自分で作り自信になったので、

ナリワイも作ってどこかに移住したい。

 

青梅から来た。遠いので、躊躇したけど、

暮らしに余裕はないから夜中２時に家を出て下道で、

今後、自給自足を目指したい。

 

自分としてはパーフェクトだった。

雑草を抜けなかったとか、でも、

自分の中では今じぶんができるベストだったから満足。

田んぼを始めて一生懸命できて、

みんなと出会えて嬉しかった。

 

最後までこれて良かった。

続けられたこと自体が価値があると自分で思っていて、

やめなかったことが自分を褒めてあげたい。

 

家庭菜園してたけど、米作りやってみて、楽しかった。

資本主義からのゆるやかな脱却を！

ゆっくりダウンシフトしたい。

 

会社では田んぼキャラに！

仕事辞めるかもと田んぼの期間を悩んでいたけど、

会社の中で、いろいろ話し合って、今は会社を続けて、

次の未来の準備に充てて、

会社でできることをしようと思ってる。

 

７月なかばに大豆見に行ったら、

地主さんに小言言われたけど、

スイカをもらって嬉しかった。

自然からしたら人の都合って関係ないんだとわかった。

自然と向き合う仕事ってすごいなって、一年でわかった。

 

かえりに香取神宮や飯高檀林に行けて、

タケノコや野菜をもらったり、

田んぼ以外の楽しみも見つけられて豊かな時間になった。

子供が高３だったりなので、

小さい時に連れて来たかった。

 

意外にも稲って勝手に育ってくれて、

花咲いて実がついて、びっくり。

往復は大変だった、お金もかかる。

だから、高級米！

ここにいる人は、みんな変人だな〜（笑）。

でも変人とこうしてたくさん出会えて嬉しい。

 

横浜から６回しか来てないけど、収穫に感謝。

草取りも一人だったけど、色々助けてもらえた。

それでも１１キロ収穫。

自然ってすごいな〜。

ソープロのみんなの雰囲気でお米が喜んでいるから

こんなにとれたかなって思った。

 

田んぼは、自分で米を作ってみて、

いつも食べているお米、

いつもと違って、どう作られているかわかって、

虫とか殺したくないけど、踏んでしまったりして、

雑草も命だし、

食べ物のありがたみを感じるようになった。

それで、食べ物を考えて、動物のことも考えて、

鶏肉とかゲージ飼いとか、そういう問題を、

同じことだなって思って、

最近ベジタリアンになりかかり。

自分にとって、変化のターニングポイントになっている。

大きな変化です。

 

福岡でも自然栽培とか、広がっていて、

田んぼや畑を手伝っている。

初めて匝瑳に来た時、

規模も大きくて、人も多くて、

今日みたいな集まりも驚きで、

みんな暖かくてお米に真摯に向き合っていて感動。

 

毎週来てたけど、草がすごかった。

でも、無になるってよかった。

普段そういうのなく、すごく、気分よかった。

 

田んぼは、本当は楽だと思っていた。

田植えと収穫だけで楽、と思い込んでいた。

でも最初は楽だったけど、楽勝と思っていたら、

一ヶ月したら、すごい草で、自分たちで終わらなくて、

若い助っ人に手伝ってもらって終わった。

足腰にきた。僕５３歳。

このままでは体が持たないので、鍛える！

 

草の凄さにびっくり！　

横に這うような草が大変で、絡まっている感じで、

まぁ、今思うと楽しかった。

田んぼに落ちたり、

バケツを持って行っても泥にはまって！

ものを作るって初めて。

でも幸せ感や充実感。

美味しくて、笑いが止まらなくって、

高額のお米だけど、かけがえのない２０１７年。

すご〜く楽しかった、嬉しかったです。

 

自給自足で暮らしたい、と考える。子供は自立。

だが、妻がこういうの理解してくれない。

この年で気づいて、はやく気付けばよかった。

来年の後半以降、

高知四万十に移住しようと計画している。

若い人たちに自給自足を伝えてゆくことをしたい。

 

田んぼ、自分がせこいなって思わされる気づき。

小さな範囲で、たくさん植えようとして、

髙坂に、狭すぎ、って怒られた8^^)

せこさに負けてはいけないなと学んだ。

脱穀でまとめすぎて、効率性を考えてやったら、

逆に不効率だった。

脱穀後の小さな籾を全て取ろうしていて（クズ米）、

また、せこさが出てしまった。

来年は自然農で四街道で。

 

川崎から来ていた。家族で挑んだ。

田んぼが深くて後悔（笑）

でも素足で入ったら楽しくなった。

中学で社会科の教員をしていて、辛くて休職中だった。

田んぼに裸足だと、

頭がすっきりして疲れが取れて、７月から復職した。

公立の授業はつまらなくて、

自然との共生とか授業で教えられなくて、

やりたいけど、まだ道半ば。

このマイ田んぼに参加している平川さんが

女性初の民間初校長。

この業界では有名人。

あの平川さん、ってびっくり！　励みになった。

 

田んぼは深さに驚いて重労働だったけど、

素足だと気持ちよくて、心と体が癒された。

 

足立区に住んでいましたが、９月末に自主的に奈良に移住。

今夜のバスで帰る予定だけど、雨が！

田んぼは疲れが取れて、逆に体が軽くなる。

来るのが楽しみだった。

自然に触れることが足りてなかったから、

こういうことに気づいた。

奈良で田んぼをやりたい。

畑つきアパートで、少しづつ取り組んでいきたい。

 

子供二人と妻と弟とつまのいの６人。

５年前から畑はしていたが、

家に持って行くと、土が付いていて、妻に怒られた。

そういう状況で家族で虫嫌いと泥嫌いなのに、

ここに家族でこれるなんて、奇跡で嬉しい。

 

連れてられてきただけなのに、

風景や場所が鳥肌が立つほど感動して、

実際に泥に入って、

虫とか、別にいいか、って思えるようになった！

息子が全く虫がダメだったのに、

すごいカエルとか触れるようになって、

私もカマキリを観察できるまでになって、

来て、本当に良かった。

 

姉から泥の気持ち良さ知って、

田植えでお尻から転倒して、

その時の靴下を今履いていて、

未だ泥の汚れが取れません（笑）。

次は稲刈り時で、

田植えしたものが実をつけていて感動して、

里山の風景も感動して、

仕事していると四季を感じられないけど、

ここで匂いとか体で経験できてありがとうございました。

 

普段は横浜と干潟を往復している。

去年には想像してなかった田んぼとの出会いと関係。

祖父の介護で干潟に。

海側はいつも行っていたけど、

山側のここは初めてで感動した。

海側との違いにびっくり。

飯岡には魚もたくさん。

魚も自給できたら、ここはいい場所。　

 

風景も素敵だし、裸足も気持ちよく、微生物も最高。

 

 

田植えや稲刈り時の美しい里山風景に感動した、

という声が多かった。

 

稲刈り後のオダがけ風景と、

田植え時の映像をご覧くださ〜い(^^)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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