今出ている『サンデー毎日』

（キムタクが表紙です）

のp172〜

「下山の時代の仕事術〜平田オリザ×藻谷浩介 前編」、

とても面白いですよ〜。

 

 

 

まだ経済成長を諦められない人は、

「経済成長しないと困る」という。

でも事実を受け止められない妄想です。

古き良き時代を引きずって寂しいんですね〜。

 

中央が未だに経済成長を夢想している中、

地方は現実を受け止めた先進成功例が

どんどん出てます。

 

それを二人がざっくばらんに語ってくれています。

 

都心で働いて、でも地方に行きたいのに行けない。

そういう人の一番の理由は「雇用」で

私に合う仕事があるか、という不安。

 

でもオリザさんが言います。

「では都会で自分にあった仕事は見つかるのか？」

 

一方、

田舎に行けば心豊かになれる、という思い込みも危険、

と言います。

 

田舎では一つの仕事では生きられないかもしれない。

よって幾つもの仕事をする複業になります。

それでいいんです。生活と仕事の百姓化（＾＾）

 

だからコレカラノ時代は、

自己決定能力が一番大事だと。

 

自己肯定感を持ち得ない教育で大人になってしまう今、

それを培わないといけませんね。

 

 

自己決定能力というと

東京では企業社会の中でどういうパーツになれるか、

と勘違いしている。

でなくて、

社会の中で自己決定して生きてゆくこと。

 

社会と繋がってゆく協働力。

 

そうなんです、そうなんです(^^)

 

 

 

企画から取材執筆までされている神山典士さんと

最近親しくさせていただいているご縁もあって、

次号（5/9）の後編では

オリザさんと藻谷さんに交わらせてもらって

私もちょこっと登壇いたします。

トークの当日はもう２〜３か月前でしたが、

両氏の引き出しの多さに改めて驚かされました。

二人とも足で得てきた知識と智恵ですので、

とっても面白深くて楽しいもの(^^)。

 

神山さん、ありがとうございます。

 

編集後記にもこの対談の感想がありました。

 

 

 

経済成長一本槍の時代はとうに過ぎ、、、

まさに。

そして自己決定力の生き方へ。

そして、複業。

嫌が応にもそういう時代に向かっていきます。

 

 

サァ、皆さんは？(笑)

 

 

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当店タマツキは

2017年３月で「閉店」ならぬ「減店」！？

http://ameblo.jp/smile-moonset/entry-12265565964.html

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