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年始は   1月10日(火)から営業 です。



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いよいよ、あと1時間で 2012 。

激動の時代が始まった今年でした。
未だに経済成長を求めるナンセンスが幅を利かせていますが、
もうそれが立ち行かないのは、
バブルが弾けてからの ここ 2 0 年弱が証明しています。

そして、3.11と原発事故を経て、
政治家や官僚や経済界、
およびそれを伝えるマスメディアの言葉が、
これほど薄っぺらく、
噓にまみれたことも無かったでしょう。

私たちは、
言葉を問わねばなりません。

オカシイことにオカシイと言う、
当たり前のことを大切にする。
諦めたら、いのちと引き換えになるやもしれない。
自分で考える力を育てるときが来ているのだと思います。

さらに、
ノー、を言うだけでなく、
変える力を持ちたい。
変えてきている国、地域、人々がいる。
できない理由を挙げつらうより、
やってみよう、歩み出してみよう。
その差が、2012以降、際立ってくるでしょう。

いろんな人が、生き方、働き方を変え、地域や土に降りてゆく。
小さく幸せになってゆく。
でもそれは、ひとりよがりで終わらない。

社会を降りて、社会を変える。

そんな姿をたくさん、
2011を通じて当店タマツキで見続けてきました。
ほんと、嬉しい(^^)

この場を借りて、ありがとうございます m(._.)m

さて、明日からお正月。

もう、間違えた方向へ頑張りすぎない。、
楽しいこと、好きなこと、人が喜ぶこと、
社会に役立つことへ進む。
それは頑張るのではなく、わくわくすること。

さて、ど~んな2012にするやら。。。なんて
ゆる~りと考えるお正月はいかがでしょうか。
「今、ここ」からの「未来」を
妄想しながら 昼寝する お正月はいかがでしょうか。   ぐぅぐぅ

ということで、ある季刊誌に、
昼寝について寄稿しました。

季刊誌 『 Kototoi
 』 に、です。

タイトルは
「うつらうつらテツガクする ~ 第一回  昼寝革命」

昼寝が革命の先を生きることになるという根拠を、
書いてみました。
(ちょっと自信作っす!)

他の執筆者、凄い。
玄侑宗久氏、勝俣誠氏など、
経済成長に「?」を訴えてきた方々です。

たまにはTSUKIでも眺めましょ

この季刊誌を起こした菊谷倫彦さんの文章もステキ。

菊谷さん自身、
編集者として様々な作家さんの作品を手がけて来ましたが、
3.11 を経て、
夢だった、
文学をひとりひとりの日常に取り戻すような小さな雑誌を刊行したい、
今やらないでどうする!
という想いで 『 Kototoi 』 を創刊したそうです。

シンプルながら肌触り感のある装丁で、
表紙から全てのページを紐で束ね結ぶ丁寧さとまごころ。
ご自身の手作業だそう。

頭巻の菊谷さんの寄稿文
『  詩を失った時代に 』
にこう書かれています。

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ローカルに生きること、小さく生きること、低く生きること。

これが私たちの課題だ。

それはつまり、

日常に詩を取り戻すことを意味するのである
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500部限定!
ご興味ある方、ぜひ、手に入れてみてください。(^^)
http://www.ne.jp/asahi/kikuya/bunko/index.html

話変わって、

2012、2、26  (日)、
あるイベントを仲間達と練っています。

サティシュ・クマール氏の来日に合わせて、
辻信一さん ( 文化人類学、スロー、ナマケモノ倶楽部・・・)
すぐろ奈緒さん ( 杉並区議員、みどりの未来)
古市憲寿さん ( 若き社会学者、『絶望の国の幸福な若者たち』 講談社)
草刈正年さん ( ことの葉職人 )
が出演する、映画上映&トークイベントです。

サティシュ・クマール氏に関してはコチラを↓
http://namakemono.shop-pro.jp/?pid=22783019

サティシュ氏も、
寝ること、食べること、歩くことから、
変革が始まると伝えてくれます。
 

そして、3つの「 S 」: soil soul society
土と心と社会・・・その三位一体をお伝えできるものにできたらいいな!
「上から目線」ならぬ、「 下から目線 」 で行きますよ~(^^)

2月26日の午後、開けておいてね~!

3.11で亡くなられた方々、
人生を一変させられた方々のことを心に刻み、
新しい時代の2012へ。
変えてゆきたい、そう思います。

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2010. 10.10 小生初の著書
『 減速して生きる ~ ダウンシフターズ 』
幻冬舎 http://amzn.to/awaWcY

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