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８月２日（火）はお休み頂きます。


申し訳ありません



８月１４日（日）～８月２９日（月）

夏休みを頂きます。

重ねて申し訳ありません



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これだけ牛ちゃんがセシウムで汚染されている！
であるなら、豚ちゃん、鶏ちゃん、野菜ちゃん、
そして人間っちゅうアホな生き物も
どんどん汚染されてますな！

ホームセンターなどで売られている腐葉土も
汚染されていることもわかってきたわけですから！

未だに福島原発から放射能は出続けているし、
各地焼却所でも汚泥などが燃やされて
放射能汚染が循環しながら
人の体にも蓄積されてゆく。

牛ちゃんだけがクローズアップされるのはオカしい！

DIAMOND　online　（2011-7-21）
「週刊　上杉隆」　

放射能汚染は肉牛だけかーー
「スケープビーフ」報道に大問題隠ぺいの匂い

悲しいかな、
こうなることは
原発が事故を起こした時点でわかっていたことです。

先日我が家のガイガーカウンターでは、
最高値０．２２マイクロシーベルト！

安いガイガーカウンターなので、
ひとつの目安として捉えてください！

といっても、
ストロンチウムやトリチウムも拾うガイガーカウンターなので、
セシウムやヨウ素以外の
もっと怖い放射性物質が拡散しているとも言えそうです。

先日来日していた
欧州放射線リスク委員会（ECRR）のバズビー博士は、
水道水にもトリチウムが入っているはずとお話していました。

詳しくは↓
（18日講 演会一部
）
（18日講 演会二部
）
（18日講 演会三部）

（18日講 演会質疑応答）

（19日岩上さんのインタビュー
）

俺たちはみな、
福島原発事故にともなった
政府／行政／東電／マスコミの初動のミスと隠蔽、
さらにはみんなの無関心によって、
放射能と共存するいのちを選ばざるを得ません。

『　チェルノブイリ　ハート　
』　
という映画が
８月中旬から上映されることになりました。
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旧ソビエト連邦（現ウクライナ）のチェルノブイリ原子力発電所
の爆発事故を題材にしたドキュメンタリー映画。爆発から16年
後に事故現場にほど近いベラルーシで撮影が行われ、放射能
をあびた新生児の85パーセントが何らかの障害をもって産まれ
ることなど、原発で人生を台無しにされた人々の悲劇を描いて
いる。2003年の米国アカデミー賞でドキュメンタリー短編賞を
受賞。
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さて、こんなことをブログに書いていると、
公安やら何やらにチェックされそうです。

経済産業省エネルギー庁は、
原発記事監視のために
４年で１億３０００万円を税金で使っていて、
今年はネットやツィッター監視に８３００万円も！

どういうことかな？

根拠の無いデマを監視するためと言うけど、
安全デマや隠蔽を繰り返して来たのは
東電や原発関連組織や政府のほうでしょ！
こんな放射能被曝社会にしてしまったのは誰？

俺らを監視する前に、
自分たちの心に向き合って欲しいものです。
これだけの予算なら被害者の支援にまわしてください。（怒）

２６日には東電賠償案が与野党で合意されました。
なんと、株主の責任も債権を持つ銀行の責任も問われません。
本来、株主や銀行が払うべき５兆円ものお金が、
電気料金の値上げというカタチで国民に押し付けられるのです。

なぜ、東電はつぶれないのか？
潰さないのか？

飽きれるばかりか、開いた口が塞がりません。

資本主義とはなんなのか！

経営に失敗した企業は、
経営者／社員／株主／銀行が責任をとり、
市場から降りるのがルールではないのですか？

それだけではありません。
資本主義を牛耳っているシステムに、
俺たちの　「　民主主義　」　も乗っ取られている。

その証拠に例えば、
共同通信の世論調査では
７割以上の国民が脱原発を支持しているのに、
東電の株主総会では原発維持が9割。
（賛成に回ったのは機関投資家や銀行ですな！）

ある雑誌の調査でも９９％大手企業が
原発維持を望んでいました。

イラク戦争のときもそうでした。
国民は反対と賛成で半々くらいだったのに、
なぜか大手企業の９９％が戦争賛成。

反対と言えば、
入札や競争から脱落するからです。

経営者だって、社員だって、
仕事終わって家に帰れば、
たいていは、戦争反対だろうし、
原発なんて無い方がいいと思ってるはず。

しかし会社にいくと、
グローバル経済に生き残るためとか、
日本経済のためとか、
産業空洞化を防ぐためとか、
モットモそうな根拠ないことをいいながら、
戦争賛成、原発賛成になる。

挙げ句の果てには、
経団連のトップの米倉会長は、
ドイツにまで行って、
今更ながらに原発の重要性を説いて回ってる。

アホですな！

米倉会長の前の経団連会長だった御手洗さん（キャノン）。

彼が経団連会長に就任したとき書いた本があります。
『　強い日本　』

これ、俺でも書ける馬鹿本です。

今、日本は元気が無い。

日本は素晴らしい国だ。美しい自然と伝統が大好きだ。

だから経済成長して豊かな国になるんだ。

技術を伸ばすんだ、輸出を増やすんだ。

今、頑張るときだ。・・・

と、精神論　？？？
最後に書いていることでさらに馬鹿丸出し。


東京で疲れたとき、

故郷の大分の農村に帰って

田畑や山々の美しさを見て元気になる。
この美しさを守るために


また東京で頑張る気になるんだ！　と！


あんたが間違った方向に頑張ることで、
環境は悪化し、農業も農村も疲弊し、自給率が下がり、
日本文化が壊されていることに気付いていない！

世界の経済の本当の姿がわかっていない。

彼はキャノン時代に「従業員を大切にする」をポリシーにしながら、
キャノンの工場が非合法に請負社員を働かせていたら、
「何が悪いのか」と開き直った！

こんな人間達が、日本の経済界のトップなのです！

気をつけましょう。

二重基準で生きるの、かっこ悪いよね。

こうして企業の中で悩む人たちが、
新しい生き方を模索して、
私の本を読んだりして、当店に来てくれます。

いっしょに悩みましょう。
そして少しづつ、変革の先を歩き始めましょう。
そのほうが、楽しいのだから。

こんなくだらない、
ぼったくり資本主義、アホ臭い。

３１日（日）に松本哉さんと対談するにむけて、
今日は行儀悪く、荒々しく、
経済界をなじってみました。

松本さんたちが、
また大きなデモを企画しています。
歩きましょう。（＾＾）

場所は銀座！
世の中に納得しない俺たち貧乏人たちが歩くのに
最高の街だね！
しかも、東電前まで進みます。
おぉ、何が起こるか、楽しそう！！！

東電前・銀座　原発やめろデモ!!!!

16:00　日比谷公園・中幸門集合
17:00　デモ!!!!!出発

先日、下記の本の著者・大宮さんと編集者の遠藤さんがご来店。

「あした会社がなくなっても生きてゆく１２の知恵」　
大宮冬洋／著

池袋リブロの本屋さんで下の写真のような
「これからの働き方」特集が組まれているそうで、
それを機に訪ねて来られました。

ちなみに、
大宮さんの本の写真に写っている楽器は
ウクレレ。

三日前からはまってしまった！

怒りを楽しさに変えてくれる楽器、唄、ありがたし（＾＾）

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