おはようございます。
寒さに覆われた日本。
さて、遺伝子組み換え作物には覆われたくありません。
私は、遺伝子組み換えのものを食べたくありません。
以前から、ことあるごとに
遺伝子組み換え作物の危険性をブログで書いてきました。
ところが、いよいよ、
政府は、遺伝子組み換えを容認をいてゆく方向性を打ち出してきました。
絶対、反対です。
私に流れてきたメールを下に転載します。
政府に意見を届けましょう。
微力でも、言いたいことを言いましょう。
自分に言い訳しない、
他力本願にしない。
そうありたいと思います。
自分の食べるものに直結することですからね。
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【転送・転載歓迎!】
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■ 農林水産省パブリックコメント「遺伝子組換えダイズの第一種使用等に
関する承認に先立っての意見・情報の募集」にあなたのメッセージを!
■ http://act.parc-jp.org/cyber/gmo_pubcom/index_html#form
●世界的反対の声が上がる中でなし崩し的遺伝子組み換え開国?
遺伝子組み換え食品については世界各地で大きな問題が引き起こされ、大きな
反対の声があがっています(残念ながらそうした声はなかなか日本では報道さ
れませんが)。
遺伝子組み換え栽培の拒否の姿勢を取るヨーロッパの国々に米国政府が報復し
て遺伝子組み換え受け入れに転換するよう圧力をかけようとしていたことが先
日、WikiLeaksが暴露した文書でも明らかになりました。
ドイツの裁判所は遺伝子組み換えに対して厳しい判決を下しています。
世界的に遺伝子組み換え作物への不信が高まる中で日本の農林水産省は遺伝子
組み換えダイズの日本での栽培は「学識経験者からは、生物多様性への影響が
ある可能性はないとの意見を得」たとして遺伝子組み換え大豆の日本での栽培
の容認に動いており、農水省は昨年12月24日からこの件のパブリックコメント
を開始しました(農林水産省のパブリックコメント説明ページ)。
遺伝子組み換えがいったん合法化されて栽培が始まると、非遺伝子組み換え作
物にも花粉の受粉を通じて遺伝子組み換えの汚染が広がり、現にそうした汚染
で、遺伝子組み換え作物畑に隣接する有機農業が有機農家としての資格を剥奪
されるなどのケースも海外では実際に起こっています。
●強まる米国政府の圧力に日本政府は従うのみなのか?
性急な遺伝子組み換えの導入ではなく、遺伝子組み換えが引き起こす問題を周
知徹底することもまた、日本政府の責務です。導入後に問題が発生すれば苦し
むのは日本の農家であり、消費者ですから。 しかし、そのような情報は政府
からは伝わってきません。
1月13日からは日米TPP二国間協議が始まり、そこでも米国政府は遺伝子組み
換えダイズ栽培を初めとする遺伝子組み換えの合法化に向けた圧力をかけて
くることが予想されます。
今回のパブリックコメントに対して、しっかりと市民の危惧を政府に伝えるた
めに、あなたのコメントを送ってください。
コメントを送るのは簡単です。1つでも多くのコメントを農水省に送り、市民
の意志を示しましょう!
★コメントを送るには・・下記のURLからお願いします。
http://act.parc-jp.org/cyber/gmo_pubcom/index_html#form
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アメリカ環境医学会が発表した動物実験による見解では、
1 遺伝子組み換え食品が免疫系に影響して抵抗力が弱まり、
アレルギーが発症しやすくなる。
2 生殖機能や出産に影響。子孫が減り、できてもひ弱
3 肝臓と腎臓に影響。解毒がうまくいかなくなる。
実際、日本はじめ、先進国は、なかなか子どもができない国になりつつあります。
私の尊敬する天笠教授は、
「 いのちの基本を操作してしまうのはよくないことです。
自然のものは、自然のまま 」
ホント、そう思います。
遺伝子組み換えを取り入れたアフリカの国々やインドでは、
むしろ収量が減って、借金漬けになり、自殺する農家も増えています。
収量があがり、病気に強くなるなんて嘘。
巨大食料メジャー企業が、
毎年、農家に種と農薬を売りたいだけです。
そうやって世界中で、
種取、自家採取という人類歴史上続けてきた知恵や技術が
失われてゆくのです。
一部の巨大企業の利権のために・・・・
そして農家や私たちの病気や命と引き換えに・・・・
トージバというNPOの代表、なべちゃんが、
下記のようなメールをくれました。
私も同感です。行動しましょう。意志や想いを届けましょう。
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21世紀は一般市民の時代だ。
いよいよ価値観の転換がなされるとき。
自然との共存関係をつくるしかない。
ということで、
誰もケツをふかない人人 ( 顔の見えない政治家や研究者 ) に
「遺伝子組換え作物」の国内での認可についてまかせたくないし、
決められたくはない。
だって誰が遺伝子組換えされたいのちを食べたいと言ってんだよ、誰が。
そして、ケツをふかない人人だって食いたいのか、
ほんとうに自分の家族にも食わせたいと思うのか、
遺伝子組換えされたものを。
そして、わたくし自身が遺伝子組換えされたいなどと思う人がいますか?
自分がされたくないと思うことはやるな。
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ケツをふかない人たちだって、
大きなシステムや大きな組織に所属して、
「 しかたない 」 と思いながら進めているのでしょう。
そうした人たちにも、良心を取り戻してもらえますように・・・
言うべきことを言って、
減給されたり、左遷されたり、リストラされたら、
私の本 「 減速して生きる ダウンシフターズ 」 を読んでね。
むしろ、ダウンシフトしたほうが幸せになれますよ。(^^)
私の大切な取引先の下条さんは
ダウンシフトについてこう表現してくれました。
「 もしも収入が減ったなりの生活が、
多いときよりもいいものだったら・・・・ 」
収入が小さい人ほど、
いいもの食って
健全な心と体を造りましょう (^^)
いのちに感謝しながら。
遺伝子組み換えなんて食ったら、
生命力も弱弱しい他力本願の体と心に組みかえられちまう。
アメリカのたくらみや、巨大食料メジャー企業や、
それにコビ売るヤカラの思惑には、
従いませんよ~。
どんどん、自給しちゃいましょう。
食べ物も、心も、体も、自給だぁ
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