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一昨日は千葉の田んぼ、昨日は三浦の田んぼに行ってきました。
夕方着いて、二時間ほどの作業をしました。
田んぼは黄金色にたわわと揺れていて、、
稲が頭を垂らしながら稲刈りを待っています ラブラブ!
来週から、いよいよ、収穫です!
さて、
今年、お米を作る農家さんは更に苦しくなってます。
お米を仕入れる中間業者や大手小売業側が、
農家さんに民主党の補助金が出るという見込みに付け込んで、
大幅な値下げを要求しているようです。
小さな農家さんたちは、大手の卸先に逆らえません。
「では、仕入れない」といわれたら、終わりだからです。
米価は、去年の13000円からかなり下がっていて、
1万円を切ろうとしています。
私たちの田んぼの千葉匝瑳市周辺では、
農家さんが二人自殺したそうです。
ちなみに、
スーパーなどで並んでいるお米の値下がりはありません。
誰が儲けて、誰が被害を被っているのか・・・・。
「来年は米つくりを諦める」という農家さんも増えているようです。
日本の農家さんの平均年齢は65歳。
わずか300万人の農家さんで私たちの食を支えてくれています。
数年後、どうなるか・・・・。
※ この日記を書いた後、
    下記ニュースを見ましたのでここに付け足しします。
『 農業人口 75万人減少で260万人に 高齢化も進む 』
私たちは、「お米」から社会を見ていかねばならないと思います。
どんな農家さんから、
どれだけの対価をお支払いして
大切な食べ物を確保するか。
政治や経済が、農家さんと消費者を守れないなら、
互いが繋がってゆくしかありません。
そのつながりが、社会を変えてゆくでしょう。
たまにはTSUKIでも眺めましょ
 (千葉の我が田んぼちゃん。。。)
8.28ー29の藤枝農ツアーの感想が、
はたまた届きましたよ。
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今回は誘ってくれて本当にありがとう。
良い友達、地元の友達も出来て、
久しぶりに同世代の人たちと交流できて、楽しかった。
お茶の詳しい話や、苦労など色々聞けたし、
改めて地元にいる有意義さを感じた2日間だったよ。
また面白いイベント誘ってね☆
イベントや旅に関しては、尻軽だから私(笑)
天体博士みたいな面白い人がこんなにも、
近くにたくさん居たなんて、勿体無かった!
とすら思ったよ。
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先日の農コンツアーでは大変お世話になりました。
二日間、盛りだくさんの内容で、とても楽しかったです。
大人が真剣に遊ぶのは大事ですね…。
私の友人は全く今までこういう活動に無縁だったので、
かなり無謀な誘いだったのですが、
地元の優しい持て成しに感動していました。
やはり生産者の方と直接交流する機会が持てた
というのはとても貴重でした。
生の声を聞くことで彼らの生活や課題、
展望について知ることができたし、
やはり親近感や情が沸いてきますね。
一回きりで終わらせることなく、
今度は東京でできることを見つけて、
継続的な活動にしていきたいですね。
バスの中で皆が夢を語っている姿がまぶしかったです。
なかなか皆の前で発表するのは勇気が要ります…。
でもやっぱり言えば良かったかなぁと
帰り道別の女性と話していて、
「じゃぁ、今度TAMATSUKIでリベンジしよう!」
と盛り上がりました。
本当にいろいろとお世話になり、ありがとうございました。
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コンクリートの東京に、いい加減うんざりの日々で
青い空・白い雲、セミの鳴き声、
風のとおる気持ちよさ を肌で感じ
気持ちの良い 「藤枝の里山」 と
 みなさんの「笑顔」 で 
こころが開放されていく~。
藤枝のみなさんの エネルギッシュな力と 
前に向かって進んでいる姿が、
いまの自分には眩しかった!
バスの中で聞いたみなさんの夢を、
自分の力にもしていきたいです!
これからも、みなさまゆるゆるとよろしくお願いします。
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(株)アースカラーの重田さんもブログに書いてくれました。
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みなさん、ありがとうございます 音譜
「環境でメシが食えるか」
と人は言いますが、
環境がなければ、メシは食えません。
環境 = 生きものたち = お米や野菜や家畜 = ヒト 
当たり前だよね~!

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