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12月17日(木)、12月19日(土)、12月22日(火) は、
イベントなどで貸切営業させて頂きます。
ご了承くださいませ m(><)m。
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先日、当店のお客様 Y さんが、素敵な本をプレゼントしてくれました。
『 「年収6割でも週休4日」という生き方 』 ビル・トッテン (小学館)
うんうんと頷きながら共感の連続。
もし経済が6掛けになっても、
1980年代半ばの経済規模と変わりません。
それは私の中学・高校時代ですが、充分に豊かでした(^v^(b。
本の帯表にはこうありました。
「 社長(著者 /(株)アシスト代表)は約束しました。
どんなに業績が悪化してもリストラはしません、と 」
著者のビル・トッテンさんは、
アシストという従業員800人の会社創設者であり代表です。
過去に上場の話しは何度もあったそうですが、
株主に目を向けなければならないことは、
顧客と従業員のために会社はあるべきという信念に沿わない、
ということで上場を断ってきました。
彼は、この先経済が6掛けになったら、
利益も6掛けになるだろう。
そうしたら従業員も6掛けの給料にしなければならない。
もちろん、一律に給料6割でなく、
トッテンさん本人や取締役など、高収入な人ほど、
減額率を大きくすると言います。
その減給の代わりに労働も6掛けにして、
( 週5日の就労 × 0.6 = 週3日労働 / 週休4日 )
1人もリストラはしないと宣言しているのです。
そして、
自給農を始めたり、縫製を始めたり、大工作業を始める人に
助成する社内システムを導入しています。
本の帯裏には、こうありました。
「 あなたができることは、
これまで他者にお金を払ってやってもらっていたことを、
自分でできるように学ぶことです。
私たちの両親、祖父母は、
多くの食べ物を作り、衣服を縫い、家を修繕していました。
私たちよりもっと体を動かし、健康的に生活していました。
なぜなら彼らは、
私たちほど消費中毒を患っていなかったからです 」
素晴らしい・・・こんな会社社長ばかりになったら、
世の中が変わります。
彼の思想には、
ガイア規模の環境、人権、平和の想いが詰まっています。
カジノ的経済の危険性を示し、
政策提言まで述べ、
エネルギーのことや地産地消などにも触れ、
未来社会への希望も書いています。
お奨めの本です。
さて我が家では、
生れて初めて納豆を作りました。
超旨い!
大豆は私たちの田んぼの畦から。
藁は私たちの田んぼの稲から。
完全自給です。
トッテンさんに助成してもらおうかな!
まず包む藁を造作します。
これを10分間、熱湯に入れて消毒します。
茹でるか、蒸して柔らかくなった大豆を
藁の中に入れます。
40度で48時間保温。
湯たんぽにお湯を入れ、
大豆を入れた藁を新聞に包み、
ビニール袋に入れ、
湯たんぽの上にタオルを挟んで
それを乗せ、
布団でくるみました。
あとは12時間ごとに布団を開けて、
湯たんぽのお湯を入れ替えます。
はい、出来上がり~~~
実際は36時間で完成してしまいました。
大豆を柔らかく煮すぎたのでしょうか?
でも、超おいしい。
藁の風味も本来の味です。
トッテンさん、
お金をかけずに
自分でできることを増やすことができましたよ(^^)
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ありがとうございます(^-^)
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