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JALの経営再建が動き出しそうです。

是非は別として、

JALもダイエーも大手都市銀行も・・・・・・、

私たちの税金で再建が図られてきました。

巨大化した企業は潰せない。

破綻しそうになったら、

国民の身銭で救済する。

そんなことを何度繰り返すのでしょう。

現代資本主義が崩壊している証です。

本当の健全な経済なら、

経営に失敗した企業が市場から撤退してしかるべきなのです。

オカシイですね。

さて、

昨日開催した食育ワークショップ。

参加者のW・Tさんから感想をいただいていたので

下記に転載します。

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昨日は身近な食を検証するていう有意義な時間を共有でき、

ありがとうございました(^-^)

会の中で八田さんがおっしゃっていた

「コンビニエンス」という便利さで我々が失くしたもの。
それをお考え下さい。との言葉が深く心に残っています。

化調などの添加物は

今のところは国が定める基準値よりも低レベルで、

すぐに健康を害するものではない。

問題は食べ物がお金で簡単に買えるから、

有難味がないんですよね。

だから、平気で残して残飯になり、焼却処分→co2排出…とか、
作り手の顔が見えずに心が通わないから、心が荒れたり。

(子供のおやつもコンビニですもんね)

高脂質・糖質過多で老若男女問わずに成人病になったり。

昨日、皆さんにお尋ねした味噌や醤油にしろ、知らないで、

スーパーに並んでいる物が普通になってしまっていることが

おかしいと我々が認識し、他へ伝えていかなければと思います。

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本当に、そうですね(^^)

「 化調などの添加物は

今のところは国が定める基準値よりも低レベルで、

すぐに健康を害するものではない。」

と書いてくれましたが、

複合汚染が怖い。

化学物質だけでなく、

原子力発電から空と海に出している放射性物質、

携帯電話、パソコン、IHキッチン、その他多くの家電製品、

巨大な電波等、電線・・・・・などの電磁波。

困ったものです。

ちなみに、

子どもの教室での立ち歩きや引きこもりなどの異常行動が、

化学物質を原因とする可能性があるとして、

環境省は来年度からの21年間で30万人を対象とした調査を

始めるそうです。

世界レベルで子どもたちの健康異常が増えている。

小児喘息は20年で3倍

先天異常は25年で2倍

やっと行政も動き出しました。

しかし、因果関係が証明されるまで21年も待てません。

気付いた人から、

化学物質を遠ざけるライフスタイルにしてゆきましょう。

化学物質の元を辿れば石油であり、

それが元で世界では戦争が絶えない。

同時に化学物質の氾濫は

生態系や土や水を汚染し、

結局、人間の心身を破壊するところまで

戻ってきているわけです。

身から出たさび。

このブログでも何度も書いておりますが、

「 危険とわかるまでは使い続ける 」 

という欧米方式を日本も追いかけてきました。

それによって様々な薬害被害も自明のものです。

「 安全とわかるまでは使用しない 」 

というスウェーデン方式にこそ、

未来があるのではないでしょうか。

世界中で一週間に

3000種類以上の化学物質が作り出されています。

一方、

ひとつの新しい化学物質が安全か危険か検証するには

少なくとも1~2年かかります。

上記の数字を見ただけでも、

科学の進歩が人間を豊かにするのでなく、

人間や自然界を破壊していることの方が

遥かに多いのかもしれません。

進歩と思っていたことが、暴走になっている。

走り出したら止らない公共事業のように・・・・!

人を幸せにしない経済の暴走とも同じです。

もういちど、

人間の下に、

経済と科学を取り戻すべきなのです。

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