雨が続きますね。
お久しぶりです。
ここのところブログを書くことを怠けて、
いつも以上にのんびり昼寝ばかりしていました(–);
ごめんなちゃい。
台風が近づいているようです。
みなさん、お気をつけくださいませ
亀井大臣が大胆にも、真実を言っちゃいました!
「大企業が人間を人間扱いしないで、
利益を得るための道具として扱った」
「大企業は日本の文化・伝統を小泉時代に捨ててしまった。
それが社会までおかしくした責任を感じないといけない」
「改革という市場原理至上主義が始まって以来、
統計的にも家族間の殺し合いが増えている。
社会風潮をつくった面で日本経団連にも責任はある」
大企業で働く一人ひとりを責めているのでなく、
この経済システムについての発言でしょう。
グローバリズム経済に勝ち残るには仕方ない・・・
と経団連の面々の声が聞こえてきそうです。
それでも、
亀井さんの言うとおり、
経済界は、大きな責任を認めねばなりません。
こうした発言が、
様々な分野で明らかになってきたことは、
嬉しいことです。
話し変わって、
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イラク空輸活動初の全面開示 政権交代で一転
(中日新聞・東京新聞 10月6日)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2009100690090459.html
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前政権は
「 空自は人道復興支援を行っている 」
と説明していましたが、
空輸した総人数の67%がアメリカ兵、
他国兵士を含めたら71%!
国連関係者はわずか10%にも満たない人数です。
アメリカ軍を支援していたといっても過言ではありません。
しかも銃なども輸送していたという記録。
日本の産業界の大半が
イラク戦争を支持しました。
イラクでどれだけの一般市民が亡くなったのでしょう。
大義名分のためにどれだけの兵士が亡くなったでしょう。
どれだけの人が重症を負い、
どれだけの人が心的後遺症に悩まされているのでしょう。
イラク派兵された自衛隊員も、
帰国後に10人以上自殺し、
後遺症に苦しんでいる方々がたくさんいます。
そして、この戦争は今も現在進行中です。
私たち日本人の加害者としての側面。
忘れてはならないことだと思います。
今日お伝えしたいこと。
上記のことは勿論なのですが、
このイラク空輸活動初の全面開示を請求し、実現させ、
真実をあぶりだしたのが、
たった一人の市民だったことです。
岐阜県大垣市にお住まいの近藤ゆり子さん。
熱心に市民活動をされている女性です。
彼女、数年前に当店にお越しいただいたことがあります。
つねづねこのブログに
「ひとりひとりが社会を変えてゆく」
と書いてきました。
近藤さんの行動が、社会を大きく変える告発になった。
彼女をリスペクトするとともに、
私たちひとりひとりの力を信じることができる
嬉しい出来事です。
近藤さんのように、大きな成果を出さなくてもいい。
自分にできることを 「する」 勇気は、
自らに嘘をつかない生き方に繋がる。
真実から様々なことを学びますね。
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