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下記にMCで出演します。遊びに来てね(^^)

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NPO「 私にできること!」 発足記念トーク&ライブ・パーティ

【 出演 】 田中優 きくちゆみ
【 Live 】 RICKY-G
【 MC 】 高坂勝


・7月12日(日)OPEN 15:30 / START 16:00

・新宿LOFT/ PLUS ONE (新宿コマ劇横)

・予約は下記のいづれかに ! 

  ¥2500 / 当日¥3000 ( 共にone drink 付 )
NPO「What I Can Do」:03-3408-0114 event@whaticando.jp

LOFT/PLUS ONE :


http://www.loft-prj.co.jp/PLUSONE


 ※ What I Can Do【私にできること!】HP:

       http://whaticando.jp/

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先週の土曜日の昼間、

横浜の三渓園
に行ってきました。

昔から大好きな場所です。

みどりに囲まれた窪地に、

センスよく古代建築が移築されて配してあります。

ハマっこのセンスかな!

たまにはTSUKIでも眺めましょ

たまにはTSUKIでも眺めましょ

横浜の近代的大開発が進む前まで、

この三渓園の近くまで海が迫っていました。

江戸時代には、ここは避暑地。

海岸線と山が接近した風光明媚な場所だったことが想像できます。

学生のころ、

いにしえの横浜、三浦、湘南を探検して歩き回っていたものです。

みなさんも、

例えば地名を元に地元を探検すると、

面白い発見があるはずです。

図書館で地元史を探り、探索するのもよいでしょう。

自分の住む地域を愛する。

これからの時代に大切なスピリットです。

さて、三渓園にいったのは、

塩高和之さんの琵琶演奏を聴きにいくためでした。

たまにはTSUKIでも眺めましょ

始めて目にする琵琶奏法に衝撃!

そして彼の古典的歌唱は、

風にゆれるみどり、日差し、建物と調和して

いにしえの世界を気分を運んでくれました。

たまにはTSUKIでも眺めましょ

こういう時間のすごし方、最高(^^)

塩高さん、何度か当店にご来店いただきました。

また次回、ゆっくりと会話できるのが、楽しみです。

さて、話し変わって

今、過酷な労働に追い込まれている方々が絶えません。

そして、仕事を失うことも多い。

医療が経済自由化で市場開放されてくる流れの中で、

全国の看護師の2万人が、過労死レベルだそうです。

地域の小さい病院も閉鎖に追い込まれるケースが増えています。

公正取引委員会は、

「コンビニ値引き制限は不当」という排除命令を

セブンイレブンに出しました。

コンビニ弁当やおにぎりやパンは、

消費期限が切れると廃棄されるのですが、

その量は、一店で年530万円分。

どれだけの食材を捨てているのでしょうか?

コンビニは確かに便利ですが、

そのコンビニビジネス業界拡大で、

日本人は大きなものを失ってきている。。。と私は考えています。

今回、問題になっているのは

本部と各店舗との関係性です。

チェーンオペレージョンのもと、

各フランチャイズ店舗は、

随分と本部に圧力を掛けられている。

ここにも、規模と資本による強者と弱者の関係性が見られます。

弱者を切り捨てていくこの経済システムや社会をや政治、

許しがたいと思うのです。

そんな中で、新しい「生き方」「働き方」をテーマに

イベントをご紹介します。

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第19回 協同総研総会記念フォーラム

日 時:2009年6月27日(土)13:30~17:30
会 場:明治大学駿河台キャンパス研究棟2階第9会議室

  JR中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線 御茶ノ水駅 下車徒歩3分
参加費:第2部総会記念フォーラム 1,000円)
問合せ・申し込み
    協同総合研究所
    東京都豊島区池袋3-1-2 光文社ビル6階
    TEL03-6907-8033 FAX03-6907-8034
    E-MAIL:kyodoken@jicr.org

第1部 協同総研第19回総会(10:30~12:30)

第2部 総会記念フォーラム(13:30~17:30)

13:30~14:45 記念講演

「協同の労働と連帯の哲学-誇りある働き方・生き方を地域から創る」

講師:内山 節氏(哲学者、NPO森づくりフォーラム代表理事)

15:00~17:30 パネルディスカッション

「協同労働が法制化される時代-労働の人間化、

                地域の人間的再生を考える」

パネラー:

田中羊子氏(ワーカーズコープ・センター事業団専務理事)
 「“よい仕事”を通じて働く者、地域が主体者に

 ~協同労働の協同組合の歴史と到達点」
島村 博氏(協同総合研究所主任研究員、
    協同労働法制化市民会議副会長)
   「協同労働法が拓く人と社会の未来」

コメンテーター:
 田畑 稔氏  (大阪経済大学人間科学部教授、

   季報『唯物論研究』編集長、大阪哲学学校参与)
 内山 節氏(哲学者、NPO森づくりフォーラム代表理事)

■開催趣旨

「協同労働が法制化される時代

  誇りある働き方・生き方を地域から創る」

働く者・市民が自ら出資して、経営に参加し、連帯・協同して

「人と地域に役立つ仕事」を起こす新しい働き方=「協同労働」が、

いま大きな注目を浴びています。

ワーカーズコープやワーカーズ・コレクティブ、農村女性起業団体、

障害のある人の就労を支援する団体など、

協同労働で働く人々は10万人、

事業規模500億円に達していると言われ、

その新しい働き方に法人格を付与しようと、

昨年2月には超党派の国会議員連盟(194人)が立ち上がり、

「協同労働の協同組合」法制定に向けた議論が進んでいます。

現在、それを後押しするように、全国の都道府県、

市町村議会の3分の1で早

期制定を求める意見書決議が上がっています。

グローバル資本主義がもたらした

“100年に一度”と言われる世界不況は、

恐慌の様相を呈し、全世界に失業と貧困・格差をもたらし、

我が国においても地域社会の崩壊と

大量の失業者を生み出しています。

多くの識者が指摘するように、

今日、大工業中心の社会・経済システムからの転換、

すなわち医療や福祉、農業や教育といった、

“人々が幸せに生きるために必要な分野”への投資、

すなわち“人への投資”が、

最も求められているのではないでしょうか。

あらゆる産業分野で、人間をモノではなく、

人間として位置づける人間発達の経済への転換です。

このたび、

「協同労働の協同組合」のシンクタンクである協同総合研究所では、

「協同労働が法制化される時代-

  誇りある働き方・生き方を地域から創る」

をテーマに、総会記念フォーラムを開催します。

ぜひ、ご参加ください。

詳細はこちら ↓

http://jicr.roukyou.gr.jp/top/2009soukai.pdf

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トークする内山節さん、一度講演を聞いてみたい方でした。

彼の訴えることに、心打たれること多々あります。

内山節さんHP

http://www.uthp.net/index.htm

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