当店「たまにはTSUKIでも眺めましょ」、
今年から日曜日・月曜日を定休とさせて頂きます。
今朝、新聞読んで・・・・
8日に国連安全保障理事会で、
ガザ停戦決議が採択されたのですね。
(昨日夜、ブログを書いた時点で知りませんでした・・・
ごめんなさい)
これまでイスラエル不利の決議案には
拒否権を発動してきたアメリカが、
今回は「 棄権 (権利の放棄) 」 した。
これだけイスラエルの過剰攻撃に対する批判が強くなれば、
アメリカも国際世論を無視できなかったというわけです。
国連緊急援助調整官室によると、
イスラエル軍が今月4日に、
住民110人をガザ市の民家に避難させながら、
翌5日にこの民家を砲撃して約30人を殺害しています。
これは、戦争だから許されますか?
戦争とはそういうものかもしれない。
でも、だからこそ、絶対に戦争を避けねばならない!
先日、浅井久仁臣さんが話していました。
(浅井さんに関しては昨日のブログをご覧下さい)
マスコミが、
「パレスチナ・ハマスの武器密輸トンネル」と表現しているものは、
実際は「生活生命線トンネル」だ!と
イスラエルは去年6月から続いていた停戦中にも、
停戦合意である経済封鎖の解除を守らずに、
食料・燃料・物資・医療品の流通を封鎖・コントロールしてきた。
経済封鎖でガザ市民の生活は困窮しきっていた。
密輸トンネルは、市民が生き残るための生命線である。
武器を運ぶのが主な目的でなく、
生活必需品を運ぶための最後の生命線。
こういうことを、マスコミはちゃんと伝えて欲しい。
昨日、飲みに来てくれた週間SPAの編集者・北村さんは、
パレスチナのことを記事に載せようと奔走している。
当店にはパレスチナのフェアトレード商品の情報を得にきた!
彼が、言っていた・・・・・
パレスチナの攻撃を「テロ」と呼び、
イスラエルの攻撃を「報復」と呼ぶ。
マスコミのこの報じ方は、オカシイ!!!
視聴者に、
パレスチナが先に攻撃を始めたと思い込ませてしまう。
もし、この報復の連鎖を辿っていけば、
1948年の「NAKBA」であるはずだ。
・・・・・と!
NAKBA : 1948年にイスラエルが建国され
パレスチナの平穏な村々を突然、
軍事攻撃し、村から追い出し、
大虐殺をしたことを「ナクバ」という。
400の村がなくなり、
70万のパレスチナ人が難民になった。
イスラエルの圧倒的な経済力と軍事力で
パレスチナの村々、住まい、命を奪ってきて、
石を投げるしか抵抗できない彼らを
自爆テロまで追い込んだのは、
誰?
先に殺し合いを仕掛けたのは誰だろう?
もし「テロ」という言葉を使うのであれば、
それはイスラエルであり、
それを支える世界経済牛耳るアメリカ系ユダヤ資本であり、
そのユダヤ資本のグローバル経済に
何も知らずに乗っかっている、
私たちかもしれない。
さぁ、今日は恐ろしい真実をもうひとつお伝えします。
沖縄のヤンバルの森に、
イスラエル、アメリカ、オランダ、ドイツ、自衛隊の
戦争の練習場が作られようとしています。
イスラエルの軍事化に、日本も加担しようとしているのです。
人殺しのために貴重な日本の森と生態系と、
私たちの税金が使われるのです。
大きな負担を、またもや沖縄に押し付けるのです!
沖縄のンバル周辺の高江という地域。
アメリカ軍のヘリパット建設と
イスラエル、ドイツ、オランダ、アメリカ軍の
軍事演習場建設の計画が進んでいます。
広さは東京ドーム500個分の大きさ。
ベトナム戦当時にはここに、枯葉剤もまかれたことがある。
ヘリパット建設を突然知ったここの住民150人は、
そうした通知も無いままに計画を進められたことに
反対運動をしたところ、
国がその反対運動の中心人物を訴えるという、
とんでもないことが進んでいます。
人権、戦争への加担、そして・・・。・
沖縄の貴重な森と海への大きな環境破壊です。
ぜひ、下記の記事とブログを読んでください。
イスラエル、独、オランダ軍 北部訓練場で演習検討
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-133699-storytopic-1.html
きっこの日記
http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=20090102
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