当店「たまにはTSUKIでも眺めましょ」、
本日6日より営業いたします。
今年から日曜日・月曜日を定休とさせて頂きます。
さて、これから何回かパレスチナに関して書いてゆきますが、
日記を書いている今も、虐殺が進んでいます。
テレビ・新聞・マスコミでは、
パレスチナのハマスが、攻撃を止めないから
イスラエルは自衛の為に攻撃していると謳っています。
でもそれは、完全に間違っている情報です。
それは、次回以降に書いていきます。
正月の時点での空爆の被害者の写真です。
http://picasaweb.google.com/tigrimpa/wLVhCF?feat=directlink
今は地上戦に入りました。
もっとひどいことが行われています。
劣化ウラン弾を使っているという情報も入ってきました。
劣化ウラン弾とは、
放射性物質を永遠に撒き散らしてしまう武器です。
イラクやコゾボでも使われていて、
戦争後にも癌や白血病で死者が増えてゆく恐ろしい武器です。
だから、まず、できることを書きたい。
パレスチナに何かしたい・・・・・想いで、
当店では日頃から、
オリーブオイルも、石鹸も、
フェアトレードのパレスチナ商品を扱っています。
そして、販売もしています。
また、パレスチナのタイベビールもメニューにあります。
(これが、旨い!)
でも、これだけは、今、なんにも役立ちません。
下記案内がきたので、昨日、郵便局にいってきました。
わずか100万円が集まれば、支援が始められます。
————-【転送歓迎】————–
皆様
日ごろより日本国際ボランティアセンター(JVC)
にご協力いただきありがとうございます。
先月27日に始まったイスラエルによる
パレスチナ・ガザ地区への攻撃は地上侵攻へと拡大し、
民間人の犠牲者はさらに増え続けています。
今回のガザの緊急事態を受け、
JVCは「パレスチナ医療救援協会を
通した緊急医療支援を決定しました。
救急セットの配布や、
現地ボランティアが止血や人口呼吸等の
救急対応にあたれるためのトレーニングを支援します。
支援の開始に伴い、
JVCはパレスチナでの活動への寄付を呼びかけています。
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■ガザ地区への緊急医療支援を開始
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○主な内容:
・診療所への救急セットの配布
・ボランティアへの救急法トレーニング実施
(止血や人口呼吸等)
(既にトレーニングを受けた人たちの再講習も含む)
・救急法講習のための道具の購入
○支援額:10,000USドル(約100万円)
この支援は、これまでJVCが共に活動してきた
ガザの医療団体である「パレスチナ医療救援協会」を
通して行います。
パレスチナ・ヨルダン川西岸に駐在する
JVCの日本人スタッフが、
協議しながら活動を進めています
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■支援の背景
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現在、ガザ中心部にある病院は重傷者であふれており、
中等度や軽症のけが人に十分に対応することができずにいます。
また、病院まで負傷者を運ぶことが困難なほどに混乱もしています。
パレスチナ医療救援協会はこれまで地域の診療所(クリニック)を
ベースに医療活動を行っており、
救急活動に携われるボランティアを数多く養成してきました。
そこでJVCは、クリニックへの救急セットの配布と救急ボランティ
アのトレーニングを通して、現地の医療活動を支えるにしました。
救急用具と、止血や人口呼吸など救急対応をできる人々が
地域にいることは、特にこの緊急状態ではとても重要です。
同時にこの支援が、ガザの人たち自身が互いに助けあい、
危機状況を乗り越えて
いくための励みにもなればと考えています。
なおJVCは12月30日に、
日本の外務大臣および駐日イスラエル大使へ攻撃停止
の要請書を提出しています。
http://www.ngo-jvc.net/jp/projects/palestine/data/20081230_lettermofa.pdf
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■現地からの声
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現在、ガザにある全てのパレスチナ医療救援協会の
クリニックでは、全ての医療チーム、そして
ボランティアたちが24時間体制で、
次々と運ばれてくる攻撃による負傷者の治療
にあたっています。
また、全ての救急車、巡回診療車を稼動させ、
混乱状態の中クリニックまでたどり着くことのできない
負傷者の搬送にも追われています。
○パレスチナ医療救援協会職員 アブ・クーサ氏(1月3日)
「クリニックは相変わらず、
次々と運ばれてくる負傷者で溢れている。
どんどん増えるばかりだよ。
今大きな問題となっているのは、負傷者の搬送だ。
混乱と危険、そして路上は空爆による被害で車が
走ることが出来ない状態になっている。
緊急に手当てを必要な人たちがクリニックにたどりつけない。」
○パレスチナ医療救援協会代表
ムスタファ・バルグーティ氏(12月30日)
「昨日からガザで、ファースト・エイド(救急処置)のキャンペーンを始めた。
この状態がどのくらい続くか、どこでいつ負傷者が出るかわからないため、
コミュニティーレベルで救急対応できる体制を作ることが必要だ」
※パレスチナ医療救援協会代表によるガザ医療状況の報告詳細(12月30日)
http://www.ngo-jvc.net/php/jvcphp_epdisp.php?ThreadName=p01&ArticleNo=332
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■JVCとPMRSの関係
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JVCは1995年からパレスチナ医療救援協会と共同で
村の診療所、巡回診療の支援、2002年には
第二次インティファーダを受けての緊急医療支援、
現在は東エルサレムで学校保健事業を行ってきており、
その活動に信頼をおいています。
今回の支援内容についても、
パレスチナ西岸地区において
パレスチナ医療救援協会スタッフとJVC日本人スタッフとで
協議したものに基づいています。
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■募金にご協力ください
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(1)インターネットからクレジットカードで募金
JVCクレジットカード募金 情報入力画面からお申込ください。
「募金先指定」の項目で「パレスチナでの活動」を選択してください。
https://gt205.secure.ne.jp/~gt205119/form_creditbokin11.html
(2)郵便振替で募金
00190-9-27495 「JVC東京事務所」
※通信欄に「パレスチナ」とご記入ください。
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○パレスチナ関連の最新情報
http://www.ngo-jvc.net/jp/projects/palestine/200812gaza.html
○JVCはこれまで、ガザ地区の栄養失調児への支援や、医療サービスの届きに
くい地域での巡回診療などの活動を行っています。これまでの活動はこちら。
http://www.ngo-jvc.net/jp/projects/palestine/index.html
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<発行>
日本国際ボランティアセンター(JVC)
〒110-8605 東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル6F
TEL 03-3834-2388 FAX 03-3835-0519
info@ngo-jvc.net
http://www.ngo-jvc.net
(パレスチナ事業担当:藤屋 jvc-jer@ngo-jvc.net
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