10月4日(土)と5日(日)は、
長野県佐久市のイベントに出演のため
当店お休みいただきます。
誠に申し訳ありません。
おはようございます。
今日は旅日記をお届けしますね(^)
月曜日の休みを利用して
熊野に行ってきました!
木の国(紀州)です。
熊野は私にとってゆかりの場所。
8年前、会社をやめるキッカケをくれた場所なのです。
当時、
仕事で追い詰められていた私は、
一週間の長期休暇に入るというのに、
予定を立てるゆとりすらありませんでした。
休みの初日に、東京駅に行き、
何処に行こうかと悩みつつ、とりあえず大阪へ。
大阪に着いたものの、
安らぐ場所はここではないと、
何気なしに熊野に向かったのでした。
たどりついた南紀白浜の宿でTVを付けたら、
玉置浩二が「メロディー」という曲をギター一本で唄っていました。
http://jp.youtube.com/watch?v=DjEFGaFTpHc
(この映像は旅先で見たものではありません)
はじめて聴いたのに、魂ゆさぶられ、涙が出ました。
何故か、
「もう、会社、辞めよう」と思い立ったのです。
そして、熊野の山奥へ旅は続き、
川湯温泉という大自然のままのお湯に浸かるなかで、
「帰ったら辞表を出すぞ」と決意したのです。
今、考えれば、熊野に私を導いてくれた神様に感謝ですな!
決心に導いた玉置浩二さんや、川湯温泉に、感謝ですな!!!
さて、今回の旅の写真をご覧下さい(^^)
日本最古の古湯といわれる南紀白浜の「先の湯」
昼食は、高菜のオニギリ・こんにゃく稲荷・秋刀魚寿司
もちろん、添加物なしの手作りです(^^)
熊野古道、中辺路にて。
熊野より更に山奥の十津川へ。
険しい山にへばり付くように村落や家屋や田畑がある。
人の営みというものに感銘を受けます。
そしてこの十津川といえば、
幕末に十津川郷士や天誅組を発した場所。
歴史の大転換期がこうした山奥から始まっていたことにも
びっくりです!
玉置神社。玉置山の山頂近くにあります。
熊野三山(那智退社・本宮・新宮)の奥の院。
凄いエネルギースポットです。
玉置神社の後ろにそびえる樹齢3000年の神代杉!
こちらも大杉さん。迫力満点です!
玉置神社に玉置浩二・・・んんん、偶然?
俺は何に導かれたのかな?
これが私の30歳までの人生をデトックスしてくれた
川湯温泉。
川原のどこを掘っても温泉になるのです。
マイ露天がスコップ一つで作れます。
写真をご覧頂くとおわかりでしょうが、
お湯の温度調節は川の水を入れる。
凄いでしょ!
おぉ、極楽(^^)
湯船近くまでサギがやってきました。
川の水が綺麗なんですね。
な、なんと、
5ひきのカモ・ファミリーも温泉に浸かりに来ました。
カモと一緒に入浴は、さすがにハジメテ!!!
熊野本宮の大斎原へ。
明治時代の大洪水で本宮大社が流されてしまうまでは、
川の中州のこの場所に建立していたのでした。
今は、ここから数百メートルの丘の上に本宮大社はあります。
でも、神様は未だにこちらに居るのでしょう。
凄いパワーを感じました。
8年前にもここを訪れ昼寝したことを思い出しました。
あのとき、どんな夢を見たのかな(^^)
大斎場の中(かつて社殿が立っていた場所)は
川の広大な中州の中の森に囲まれて芝生に覆われています。
とても、気持ちいい空間なのです。
大斎場の中洲は田んぼに囲まれています。
ここで取れる米は美味しいだろうなぁ!
湯峰温泉のつぼ湯へ。
熊野古道を歩く人たちの疲れを癒して何百年!
おっと、失礼!
那智大社へ向かう熊野古道。
両脇は夫婦杉です。
こちら樹齢3000年!
那智の滝!!!
落差133メートル!
以上、旅の写真集でした。
こんな山奥で、
大自然と見えないものと共生しながら
人々は謙虚に生きてきた。
何か悩んだときは、旅ですね。
大自然が私達を優しく包みこんでくれるでしょう、
道を教えてくれるでしょう。
今回の熊野詣は、
8年前の私を今に導いてくれた熊野への感謝の旅でした。
熊野の全てに、
ありがとう
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