6月30日(月)~7月9日(水)の間は
誠に勝手ながら、お店は休みを頂いております。
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デンマークとはどこ?
ヨーロッパ大陸の北。
ドイツと国境を接した北に伸びる半島で
三方を海で囲まれています。
人口は500万人強で、北海道とほぼ同じです。
なぜ私はデンマークが好きって?
イラク戦争が始まる2003年、
私は戦争を何とか止めたい、
1人も戦争で死んでほしくない・・・と考え、
石油を使わない経済社会の必要性を思いこがれていたとき、
デンマークの政策に出会いました。
それ以来、この国に注目しています。
「脱石油を目指した自然エネルギーの国・デンマーク」
という政策から興味をもったのですが、
実はそれ以外も面白いことが多いこと、この国は(^^)
エネルギー自給率130%で自然エネルギーの比率が高い。
食料自給率は300%
医療費(入院・出産など全て)無料
大学まで教育費がかからない
ビジネスマンは定時に皆、帰宅する
ゴミがでない社会の仕組み
失業者や定年退職者も安心して暮らせる(無条件に8割支給)
教育は自主性を重んじていて、学力も世界でトップレベル
個人事業者が多い
起業者が多い(年間二万人・・・日本では7000人)
大戦後、政権交代25回
投票率80%以上
市民運動が盛ん
無借金国家
農家や職人がリスペクトされる社会
賄賂・汚職文化がない
政治家の女性人比率、外国人比率が高い
政治家が若い
ODAが国民1人あたり4万円(日本は7000円以下)
確定申告15歳から
「環境管理は国民の健康管理のため」という国家方針
思いつくままに書いてみました。
上記を見れば経済は伸びるどころか、
国家財政が逼迫すると思うでしょ・・・・
でも実際は、
長く緩く経済成長が続いているのです
わが国やアメリカは、間逆です。
経済成長を声高に追いかけて、
成長のためといいながら
福祉予算を引き下げて、
医療費も上がり
国民年金も将来どうなるかわからず、
国民は格差が拡がって低所得層が大多数となり、
借金だらけの国。
それでいて、経済は伸びない。
この違いを、次回以降、書いてゆきますね(^^)/
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6月30日(月)~7月9日(水)の間は
誠に勝手ながら、お店は休みを頂いております。
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