さて、一泊の寝床は、
もう5年以上前から行きたいと想い続けていた宿。
広い敷地内では、
有機栽培で野菜をつくり、
醤油も自家製、
お洒落な露天風呂や庭や建物の一部も
自ら作ってしまったという。
庭からは大海原が望める。
一日に受け入れるお客様は3組のみ!
手作り料理とおもてなしを直接お客様に届けるには
それが限度という。
裏山で採る山菜など山の幸、
敷地内で作る季節野菜、
目の前で採れる海の幸、
伝統料理に則って,
説明を頂きながら料理がゆっくりと運ばれてきます。
囲炉裏に座って、ゆっくり食べる。
この宿からせいぜい5キロ以内で採れたものを食する。
この地域に長く伝わってきた伝統と知恵を感じながら味を堪能する。
地酒が、心地よく、身体を温めてくれます。
こんな素敵な宿、なかなかありません。
宿のオヤジさんと、ゆっくりお話できました。
「全て自給できる・・・・」
「電気が止っても、薪ストーブで暖も取れる・・・・」
「この仕事は、本当に楽しい」
食の話、発酵の話、原子力の話、地方の可能性の話、
オヤジさんが取り組んできた地域活動の話、
旅の話、温泉の話、など・・・・
時計に追われることない夜の静けさの中で、
スローコミュニケーション。
最高の夜でした(^^)
さぁ、何処の、何という宿かな?(^^)
hhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhh
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