寺田本家に米を提供している藤崎さんは、

冬季たん水・不耕起で２０年田んぼを耕しています。

冬に水を張ると様々な生き物が住み
栄養豊かな土壌になる。

自然界、例えば山の植物は、
誰も耕さないのに野生で育つ。

だから冬に水を張り、耕さない。

温暖化を勧めてしまうメタンガスも出さない。

トラクターなどを使わない分、石油も使わない。

美味しく栄養高いお米で、
重量も豊富。

そして消費者もそういう米を高く買ってくれる。

こんなに楽で価値ある米作りなのに

この農方がなぜ拡がらないのか？

理由は２つ。

水利権の問題と、
農家さんは価値感を180度変えられないから。

経済成長という価値観や

お金が無ければ生きてゆけないという価値観。

１８０度変えれば、

本当の幸せの価値観が得られるのに、

変えられない人が多い。

変えれば、むしろ経済性が高まるのになぁ。

寺田本家にくると、感じること。

それは、

価値観の１８０度の転換こそが

ハッピー＆健康の近道ということ。

藤崎さんの田んぼに、
今年は白鳥が１３ひき飛来したそうです！

周辺も田んぼには鳥たちは降りてこない。

人だけが、鈍感になってる証です。

白鳥さん、ありがとう(^^)

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