11月18日、当店で「たまきんブラザーズ」ライブを決行!
環境問題を訴えるべく、
シモネタを通じて自然や食の大切さを伝えようという
高い志のバンド「タマキン・ぶらぶらザーズ」
さてその志はホンモノだったでしょうか!
満席立ち見ありで熱気たっぷりの中、
10曲以上唄われた曲は・・・・
シモネタばかりでした(-_-);
ラブ&ピースの心こそが大事!
お客様も盛り上がり熱狂ライブになりました。
内容が内容だけに歌詞をブログに公開できませんが・・・・
リハの時から、アタクシ、後悔しました・・・・・・・・・・・・・
が、
実はあまりにも楽しいので、
定期化してライブしようと思ってます(^^)
即興で曲を創って盛り上げ、
グルーヴィーでシュール!
最高のバンドであります(^^)
今回見逃した方、ぜひ次回参加して
いっしょに盛り上がりながら
地球の未来を考え、
後悔しましょう(^0^)/
さて、温暖化への日本の取り組みについて・・・・
やっとここ最近、温暖化に対してみんなの認識が高まってきましたね。
でも実は、
日本は京都議定書を発効させた国なのに、
世界から批判的に見られてます。
産業界も未だに見せかけだけで本気で取り組みません。
環境税や様々な施策を経団連や産業界が潰しています。
正直いうと、日本の温暖化への政策や産業界のあり方に
怒りさえ覚えますが、怒りからは何も生れないので、
スローに笑顔で行動してゆくしかないですね(^^)!
先周、世界の様々なNGOが集まった会議で、
「地球温暖化防止対策に最も逆行してる国は日本」
として「今日の化石賞」を頂いてしまいました!
私たちの国は他国の市民からそうやって見られてるのです。
恥ずかしいですね。
その理由は
「京都議定書の産みの親なのに
その精神をないがしろにしている」
というもの。
私たちは経済を優先する社会をいつまで続けるの?
幸せになるために・・と言いながら、
嫌な仕事・ストレスを抱えつつ、
自分たちの本当本来の幸せと時間を犠牲にして・・・
今の時代、矛盾に気付き、変わるとき。
会社や政治が変われば・・・と思ってると変われません。
自分が変われば世界が変わる。
当店のお客様を見ていてつくづく思います。
政府・行政・企業だけを批判できません。
政治家を選挙で選んでるのは私たち。
勤め先に居る時間はみんな企業人・お役人。
仕事終ってからの市民としての価値観を
もっと大切にしなきゃね。
さてさて、
石油の問題について学ぶイベントがあります。
講師の田中優さんは、
ミスチル桜井さんたちにAPバンク創設を教えた方です。
ぜひ、遊びに行って、学んで、未来を考えましょう!
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TOKYO CULTURE CULTURE
田中優presents環境トークvol.3
『止まらない石油の値上がり~
世界の曲がり角をどう切り抜けるか?!』http://tcc.nifty.com/cs/catalog/tcc_schedule/catalog_071109181983_1.htm
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「地球温暖化防止」、「エコ住宅」と続いた環境トークシリーズの第3弾は、
石油の高騰が続き、今まさに考えるべき「ピークオイル問題」がテーマ!
●日 時:12月11日(火)19:00~21:30
(開場18:00)
●会 場:東京カルチャーカルチャー
東京都江東区青海1丁目パレットタウン Zepp Tokyo2F
http://tcc.nifty.com/accessmap/
●チケット:前売り1,500円、当日1,800円(共に飲食代別)
ローソンチケットにて17日より発売開始
http://www2.lawsonticket.com/
(Lコード:31956)
●プログラム
19:00~ 映画『エンド・オブ・サバービア』上映会(80分)
http://www.endofsuburbia.com/
20:40~ 田中優氏による解説
http://tanakayu.blogspot.com/
※ほかゲスト依頼中
【田中優氏からのメッセージ】
今、毎日値上がりを続けている石油は、この先どうなるのか?
それは単なる産油国の都合なのでしょうか。そもそも私たちの
生活基盤そのものに大きな亀裂が走っているのかもしれません。
大きな衝撃を与えた「郊外生活の終わり」を意味するドキュメンタリー
「エンド・オブ・サバービア」を観ながら、一緒に未来を考えましょう。
【田中優氏による解説】『エンド・オブ・サバービア』(郊外生活の終焉)
アメリカ流の幸せな家庭というのは、かつて大きな憧れの的だった。
パパは仕事を終えると都市のオフィスから大きな車で帰ってきて。
巨大なガレージと大きな犬のいる芝生のある家に入っていく。
家庭にはレンジもオーブンも、意味ないほどにさまざまな電化製品がある。
しかし、それが偽りの暮らしだったことを伝えるのがこのドキュメンタリーだ。
世界中の人々が羨望の目を向けた「アメリカ的生活様式」に未来はない。
地球はそんなぜいたくを許すほど広くはないし、資源だって無限ではない。
その現実を目前に突きつけるのが「ピークオイル問題」だ。
石油が問題になるのはなくなる時点ではない。問題になるのは、
需用が伸びているというのに、石油生産がそれ以上伸びなくなる
ピークにぶつかって、供給できなくなるときだ。
そのとき石油価格は高騰し、遠いオフィスへの通勤も大きな負担になり、
地球の裏側から届けられる生産物は届かなくなり、
電気がないと動かない電化製品は無用の長物となる。
第一、広すぎる家を温めるのはエネルギーがかかりすぎるのだ。
ピークオイルの話は難しいかもしれない。
しかし、これが今の地球の現実だ。現実を知ったうえで未来を考えよう。
このドキュメンタリーを観たうえで考えるのと、知らずに考えるのとでは、
世界の見え方が数段レベルが異なってしまうだろう。
世界を現実から見るために、ぜひ一度観てほしい。
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