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僕は、社員をぎゅうぎゅうと締めつけたりはしません。
「やりたいことがあれば、やっていいよ」
「仕事が嫌だと思ったら、上達はないよ」
「問屋さんやお客様に喜んでもらえる仕事をしようね」
「高岡を、富山を、日本を盛り上げていく気持ちを持とうね」
と言うことはあっても、
「儲けろ」
「売上を上げろ」
「利益を出せ」
と言ったことは「一度も」ありません。
社員に与えるべきは、ノルマではなく「楽しさ」です。
財務計画、資金運用計画、利益計画といった
「数字」や「計画」を掲げなくても、
進むべき方向さえ間違っていなければ、
利益はおのずと増えてくるものです。
・「儲け」を優先しない……
儲けではなく、「楽しむこと」を優先する
・社員教育をしない……
教えるのではなく、自分で気づかせる
・営業活動をしない……
営業する側ではなく、営業される側になる
・同業他社と戦わない……
競争ではなく、共創(きょうそう)する
・社員教育をせず、営業をしないで、
なぜ売上が10倍になったのか?
・新高岡駅からタクシーで3000円強の片田舎に、
なぜ年間12万人が殺到するのか?
・平均年齢32歳! なぜ若手社員がイキイキ働き、
全国から応募者が殺到しているのか?
・伝統産業なのに、なぜ従業員160人中80人が女性で、
管理職の4割が女性なのか?
・なぜ、工場来場者の約7割が女性なのか?
いま世界では、気候変動危機や経済格差が人びとを苦しめ不安にさせています。その主たる原因が「大人たちはお金と永遠に続く経済成長というおとぎ話ばかりしている」(グレタ・トゥンベリさん)社会システムにあることが、ますます明らかになってきています。経済成長を追い求め続け経済成長なしにはやっていけないシステムに代わるオルタナティブな社会を構想し、実践する動きが活発になっています。
脱成長ミーティングの次回の会合では、脱成長の社会の構想として、ガンディーの村落共同体の自治・自給とその連合という社会構想をテーマに取り上げます。インドはこれとは正反対の近代化の道を走っていますが、ガンディーの社会構想のユニークさとその現代的意味を捉えかえしたいと思います。報告者は、ガンディーの研究者である石井一也さん(香川大学)です。新しい年が明けてすぐの日程ですが、鬼に笑われても、出席の予定を入れておいてくだされば幸いです(白川真澄)
脱成長ミーティング20第回
1月5日(日)午後2時~5時
場所:ピープルズ・プラン研究所
テーマ:ガンディーの新しい社会構想と現代(仮)
報告:石井一也さん(香川大学)
髙坂まで oh.moonsetアットマークnifty.com
090-9322-8722
ガンディーが何をしたか、
何を私たちに伝えたかったのか、
語り合いましょう(^^)
http://umininaru.raindrop.jp/datsuseichou/tuo_cheng_zhangmitingu/di20hui_kai_cui_jiang_zuo.html
●2019.1.5(日)14:00〜17:00
脱成長MTG vol.20 @江戸川橋
「ガンディーの新しい社会構想と現代」
報告:石井一也さん(香川大学)
http://umininaru.raindrop.jp/datsuseichou/tuo_cheng_zhangmitingu/di20hui_kai_cui_jiang_zuo.html
●2.2(日) 千葉県主催移住イベントでトーク
●タマツキテキトー料理
●スモールハウスでアナログ暮し体験
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