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『多古を紡ぐひと』vol.10「それでいいんだよって言える場所にしたい 」

「森のようちえん」。
もう15年くらい前にそう言う活動があることを知った。
今の育児教育に疑問を持っている方が地方で始めてきた素晴らしい取り組み。

昔の仲間が各地で取り組んでいる様子も見てきた。

5年前に匝瑳に完全移住して、
そうした取り組みが生まれたらいいな、
と思ってた。
それが一昨年くらい、
多古町で立ち上げようとしている女性がいると聞いた。

それを実現させ、
素敵な取り組みに育ってきている
森のようちえん「ちぷちぷ」の伊藤さん取り上げさせてもらった。

伊藤さんはお子様と一緒に多古町に移住した方。
インタヴューにあたり、初めてゆっくりお話しできて、朗らかで明るくて、
彼女が海外で得てきた知見や彼女自身が積んできた体験、
参加者の変化や、子どもだけでなくそのお母さんやお父さんへの想い、
未来に馳せる想いなど、
とっても共感できて、
森の谷津田でのインタヴューがすごく気持ちよかった。

伊藤さんの言葉にたくさん「はっ」とさせられます(^^(。

「人生の方向音痴」「正解を選ぶのでなく」
「箱だけ、家だけ、学校だけでない」
「子どもを受け入れる力がある多古町」などなど。

いつものように、半農半「映像作家」山口勝則さんとのコラボ作品です。

【 近々のイベントやワークショップ 】

●3月10日(金)〜12日(日)の2泊3日、ナリワイ合宿の講師として馳せ参じます。

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