雨や曇りが続いている。
金曜日だったか、
曇りの中で田んぼ作業して、
夕方家に帰ると、
西の空が、、、!

梅雨中だからこそ、
こんな夕焼けを見ると心が澄み渡ってゆく。
最近、田んぼ仲間でホタルが話題になる。
今までもこの時期はホタルを見ることができたのだが、
今年はすごい。
4〜5年前だったか、
地主さんから頼まれてお借りした田んぼ3枚。
3方が里山に囲まれている。
それ以降、除草剤や農薬を使わずに米作りをしてきた。
今年、
そこにホタルがたくさん発生していることが判明した。
今まで見た中で一番すごい!
例えば、
生物に詳しい田んぼ参加者がこんなメールをくれた。
自分の田んぼの草取りをし、
夜7時過ぎに三段田んぼに車で移動し、
暗くなるのを待ちました。
当日は午前中雨模様、午後から止みましたが、
当日は午前中雨模様、午後から止みましたが、
靄がかかった雰囲気でした。
気温は21~22度。
ホタルの出現を待ちました。
30分ほどは全く現れませんでしたが
30分ほどは全く現れませんでしたが
あたりが真っ暗になった7時35分頃
ぽつぽつと田んぼと水路の境目あたりに
1,2匹光りはじめました。
はじめは眼の錯覚かと思っていました。
10分から15分するころには
10分から15分するころには
20カ所ぐらいで光りはじめ
飛び交う蛍も出始めました。
最終的には数えたら50匹以上のホタルが
狭いエリアで観察できました。
重なっている蛍もいて、
木の上まできちんと数えたら
70-80匹近くいたかもしれません。
曇りの風のない日は蛍の確率は高いと思います。
無農薬の稲作によって、
無農薬の稲作によって、
いろいろな生き物が見られることは
素晴らしいと感じました。
ホタルは写真に収められないので
お見せすることができないのが残念!
ということで、
SOSA PROJECT の代表まりりんが、
「ホタルを愛でる会」を開催する。
20日(土)17時からスタート。
場所は SOSA PROJECT の小屋周辺。
流しそうめんやカレーやおかずなど食事もお出しする。
参加費は500~1000円の予定。
詳しくはまたお知らせするので、
ご興味ある方はお時間を空けておいてください。
去年、まりりん亭で開催した折の映像もある。
和気藹々とした雰囲気が伝わるかな。
近隣にお住いの方もたくさん参加してくださって、
移住者と地元住民が混じり合うのは、
なんとも嬉しいことなのだ。
最後の場面で緑の光が三つ見えているのはホタルの光。
撮影した山口勝則さんがなんとか収めてくれた(^^)
さて、その前日夜は東京文京区でトーク。
以下をご参照ください。
●ローカリズムの時代へ 7.19(金)
7.19(金)18:30〜21:00
文京シビックセンターで
髙坂が上記タイトルにてお話しいたします。
髙坂が上記タイトルにてお話しいたします。

(東京新聞より)
東西冷戦から30年、
グローバリゼーションの波が全世界を飲み込んだ。
それは抗しがたい歴史の流れか。
グローバリゼーションの波が全世界を飲み込んだ。
それは抗しがたい歴史の流れか。
昨今はその反動でナショナリズムが台頭。
屈折したナショナリズムは現政権に顕著に表れている。
グローバル化か? ナショナリズムか?
不毛な二者択一が突きつけられている。
が、しかし、
第三の選択肢が力強く育ってきている。
ローカリズムの挑戦だ。
マネーに支配された巨大格差を生む
現代の資本主義を食い破る
オルタナティブの芽生えである。
現代の資本主義を食い破る
オルタナティブの芽生えである。
人口減少が進み経済成長が望めない時代に、
地域の豊かな資源と人のつながりを活かしたい
生き方・暮らし方の事例を学び、
新しい社会と経済のあり方をデザインしたい。
日 時:7.19(金)18:30〜21:00
会 場:文京シビックセンター3階会議室
参加費:1000円
申込み:研究所テオリア
電話&Fax 03-6273-7233
メール emailアットマークtheoria.info
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