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2月16日(木)は、
貸切営業になります。
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東電が企業向け電気料金を値上げしようとしています。
家庭の電気料金値上げも押し進めようとしています。
しかし、産業界からも、東京都からも、
けしからん・・・という声が上がってきているし、
経産省も、
電気料金の原価の過大計上に歯止めを掛けようとし始めてます。
当然のこと!!!
今まで、総括原価方式なるインチキ計算で電気料金を取って来た。
このシステムを変えること、
送電線を電力会社から分離すること、
これが、ヒエラルキーの革命に繋がる一歩になります。
総括原価方式って?
掛かったコストを全て上乗せして料金を設定できるシステムです。
となると、
原発だろうが、ダムだろうが、
建設費や必要ない広告費や
裏金や社員の優遇施設まで、
すべてコストにして、
そこに利益を載せて、今の電気料金で徴収できる。
ダムや原発が、まだ動いてなくても、
電気料金で利益まで乗せて回収できる。
だから、ずっと動かすことができずにいる
福井の「もんじゅ」や青森の再処理工場に
10兆円以上掛けて来ているのに、
赤字にならないわけだし、
完成の見込みもたたないのに、
続けて行けるわけです。
普通の企業なら、とっくに首が回らなくて倒産です。
そう考えると、
電力会社は、儲けようとするなら、
必要のない発電所を、
造れば造るほど、利益を穫れることになり、
実際、日本中に無駄な発電所を造って来た。
結果、
日本の発電所の稼働率は58%のみ。
(ヨーロッパ諸国の発電所の稼働率は72%)
42%の発電所は動かしていないというわけです。
電気は有り余っているわけです。
だから、原発なんてなくても、電気は足りていることが、
試算でも出ているし、
( 毎日新聞 「電力需給:政府今夏試算「6%余裕」伏せる」
http://mainichi.jp/select/today/news/20120123k0000m010126000c.html?inb=tw
)
3.11以降、実際に停電になったことは一度もありません。
平成17年にも、
東電の原発が全部止まったことがありましたが、
あのときだって停電など無かった。
さてもう少し総括原価方式をわかりやすく言うと、
自動車メーカーが新車を開発するのに、
その開発コストを今売っている車の値段に上乗せして売れるでしょうか?
私が店で新しいメニューを造ろうと試しに創った料理のコストを、
今日のお客様が注文してくれる料理に上乗せして
お代を頂けるでしょうか?
それができるなら、
私は今日、超高級食材を沢山買って来て、
それが1万円のコストだったら、
今日来るであろうお客様が注文してくれる 「 つくね 2本 400円 」 を
10400円にして、さらに利益を乗せたいから、
11000円くらいで、販売できることになります。
ご来店の皆様、お許しいただけますでしょうか(@@);
電力会社はそれができるのです。
一社独占ですからね!
そういう料金システムを許す総括原価方式を改変すれば、
必然的に、原発のような高コスト高リスクのものは造れなくなります。
今、日本で動いている原発は54基のうちの三つだけ。
福井の高浜原発(関西圏へ送電)
新潟の柏崎原発(関東へ送電)
北海道の泊原発
これも、4月までに定期点検で全て止まります。
原発なくても電気は足りることが、
もうすぐ証明されますね~、やった!!
さてさて、話変えましょう(^^)
私の大好きな高齢の医師が、
立ち上がりました。
9年前、彼の講演会に行ったことがあります。
ピカドンを直接見て、次の瞬間、爆風で吹き飛ばされ、
瓦礫から這い上がって被爆地へ。
逃げてくる被爆者を診ながら歩んだ医師。
その後もずっと被爆者たちを6000人も診てきた方です。
最後の被爆医師・肥田舜太郎氏「マスコミは真実を」
市民と科学者の内部被曝研が発足
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=201201301536211
↑
ぜひ、読んで見てください。
1/29に当店で開催した
松本哉さん
(リサイクル素人の乱/原発やめろデモ/著書「貧乏人の逆襲」)
滝田はるなさん
(福島県郡山市市議、放射能、原発問題に取り組む)。
お客様22人、スタッフと登壇者6人、
合計28人が狭い当店にひしめき合いました。
場所が無くて、厨房の中で3人でトーク(笑)
参加者のみなさんの、いい笑い顔(^^)
松本さん、突然、洗い物をし始める。。。
(実は働き者?)
楽しかった!
次回の
【 Talk of Down Shifter 】
は2月24日(金)夜。
のゲストは、
日本一小さな農家“源さん”こと 西田栄喜 さん。
石川県から来てくれます。
私の本にも書いている 「 ミニマム主義 」 という言葉は、
源さんの専売特許です(^^)
源さん:「ミニマム主義で行こう」
http://ameblo.jp/minimamshugi/
トークの前座か後座で、ちっちゃなライブもあり!
[ 下屁降朗 ( したへ おりろー) Blues Trio ]
ピアニストとギタリストは素晴らしいのですが、
フロントの下屁降朗さんは
たいしたミュージシャンではありません。
あまり期待しないでください。(@@);
それでも、
ご関心お持ち頂ける方は
ご予定を開けて
告知をお待ちくださいませ。(^^)
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小生の著書
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ありがとうございます(^-^)
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